北京冬季五輪の開幕まで残り1年となった2月4日、香港の全国紙『South China Morning Post』は「注目すべきアジア人選手トップ10」を特集。日本が誇る男子フィギュアスケート界の王者・羽生結弦を取り上げ、五輪3連覇への期待を寄せている。
【PHOTO】日本のアイス・プリンス!羽生結弦のシニアデビューから現在をプレイバック!
同紙はまず、羽生を「すでに日本と世界のフィギュアスケート界で史上最高の選手と謳われている、2大会連続の五輪金メダリスト」と紹介。さらに「(昨年末の)全日本選手権でロックスターのようなパフォーマンスを披露し、目指すところを明確にしている」と評し、「2014年のソチ、2018年の平昌に続いて北京での3連覇を果たせば、その名声をより確固たるものとするだろう」と続けている。
今季は新型コロナウイルスの影響でグランプリシリーズへの参加を見送った羽生だが、同紙は「来年、彼がふたたび新記録を打ち立てても驚きはしない」と断言し、「ジュニアとシニアのキャリアですべてのメジャーを制覇(スーパースラム)している。しかも複数のプログラム記録を保持している史上唯一の男子選手だ」と26歳を褒め称えた。
昨年末の『全日本フィギュアスケート選手権』では合計319・36点をマークし、5年ぶり5度目の優勝を飾った羽生。3月24日からは、北京冬季五輪の出場枠も懸かる世界選手権(スウェーデン・ストックホルム)に参戦する。過去2度の優勝を誇るこの舞台で、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか。稀代のスーパースターの活躍に注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
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同紙はまず、羽生を「すでに日本と世界のフィギュアスケート界で史上最高の選手と謳われている、2大会連続の五輪金メダリスト」と紹介。さらに「(昨年末の)全日本選手権でロックスターのようなパフォーマンスを披露し、目指すところを明確にしている」と評し、「2014年のソチ、2018年の平昌に続いて北京での3連覇を果たせば、その名声をより確固たるものとするだろう」と続けている。
今季は新型コロナウイルスの影響でグランプリシリーズへの参加を見送った羽生だが、同紙は「来年、彼がふたたび新記録を打ち立てても驚きはしない」と断言し、「ジュニアとシニアのキャリアですべてのメジャーを制覇(スーパースラム)している。しかも複数のプログラム記録を保持している史上唯一の男子選手だ」と26歳を褒め称えた。
昨年末の『全日本フィギュアスケート選手権』では合計319・36点をマークし、5年ぶり5度目の優勝を飾った羽生。3月24日からは、北京冬季五輪の出場枠も懸かる世界選手権(スウェーデン・ストックホルム)に参戦する。過去2度の優勝を誇るこの舞台で、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか。稀代のスーパースターの活躍に注目が集まる。
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