ゴルフ

松山英樹は最終ラウンドをボギー発進。依然として単独首位も後続と1打差に【マスターズ】

THE DIGEST編集部

2021.04.12

日本男子初のメジャー制覇へ王手をかける松山。このまま逃げ切れるか。(C)Getty Images

 現地4月11日、男子ゴルフの海外メジャー初戦『マスターズ』(米ジョージア州・オーガスタ・ナショナルGC)は大会最終日を迎え、単独首位の松山英樹が日本時間午前3時40分にティオフ。1番パー4をボギーとしている。

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 念願のマスターズ制覇へ王手をかける松山。後続に4打差をつける通算11アンダーで最終ラウンドを迎えたが、そのティショットは大きく右に曲げて林の中へ。第2打で木の横を通してフェアウェイへ出すと、第3打のアプローチは寄せきれず、約10メートルのパーパットを残す。これを惜しくも決められず、ボギースタートとなった。
 
 現時点で2位につけるのは、出だしから連続バーディと伸ばしているウィル・ザラトリス(アメリカ)。通算9アンダーで松山とは1打差となっている。3位タイ・通算7アンダーには、ザンダー・シャウフェレ(アメリカ)、リー・コナーズ(カナダ)の2選手がつける。

構成●THE DIGEST編集部