4月18日、熊本県・熊本空港カントリークラブで開催の国内女子ツアー『KKT杯バンテリンレディスオープン』は全日程を終え、19歳の山下美夢有が大会レコードの通算14アンダーでホールアウト。下位に5打差をつける圧勝でツアー初Vを飾った。
予選ラウンド2日間を「67」「69」で回った山下はこの日、首位と2打差の4位からスタート。前半をボギーなしの4バーディでスコアを伸ばし、後半10番ではこの日唯一のボギーをたたく。しかし、続く11番からは連続バーディでバウンスバックを決めると、その後も15番でスコアを伸ばし、7バーディ、1ボギーの「66」でフィニッシュした。
表彰式で涙を流すシーンもあった山下は、リモート会見で「たくさんの方々に支えられて、応援もしていただいて、そういう思いがあってうれしくて泣いてしましました」とコメント。「3日間を通してショットがすごく安定していたので、風の計算もできていてショットも思うように打てていた。パッティングも入ってくれてリズムよくプレーすることできた」と勝因を分析している。
最終日のラウンド中は「守るところは守って、攻めるところは攻めていこうと考えてプレーしていた」という。自身の順位は「13番のリーダーボードを見てトップだなと気づいた」とのことで、「リズムがすごく良かったので、あまりスコアを気にせず一打一打に集中できていた」と内容を振り返った。
今後に向けては「(今年目指していた)シードを取るのと1勝目が達成できたので、またしっかり目標を立てて試合に臨んでいきたい」と意気込んだ山下。次戦は静岡県で23日開幕の『フジサンケイレディスクラシック』に出場を予定している。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「2勝、3勝を目指して頑張ります!」ツアー初Vの19歳・山下が歓喜のコメント!
予選ラウンド2日間を「67」「69」で回った山下はこの日、首位と2打差の4位からスタート。前半をボギーなしの4バーディでスコアを伸ばし、後半10番ではこの日唯一のボギーをたたく。しかし、続く11番からは連続バーディでバウンスバックを決めると、その後も15番でスコアを伸ばし、7バーディ、1ボギーの「66」でフィニッシュした。
表彰式で涙を流すシーンもあった山下は、リモート会見で「たくさんの方々に支えられて、応援もしていただいて、そういう思いがあってうれしくて泣いてしましました」とコメント。「3日間を通してショットがすごく安定していたので、風の計算もできていてショットも思うように打てていた。パッティングも入ってくれてリズムよくプレーすることできた」と勝因を分析している。
最終日のラウンド中は「守るところは守って、攻めるところは攻めていこうと考えてプレーしていた」という。自身の順位は「13番のリーダーボードを見てトップだなと気づいた」とのことで、「リズムがすごく良かったので、あまりスコアを気にせず一打一打に集中できていた」と内容を振り返った。
今後に向けては「(今年目指していた)シードを取るのと1勝目が達成できたので、またしっかり目標を立てて試合に臨んでいきたい」と意気込んだ山下。次戦は静岡県で23日開幕の『フジサンケイレディスクラシック』に出場を予定している。
構成●THE DIGEST編集部
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