今月17日、アメリカの人気YouTuberでボクシングに挑戦しているジェイク・ポール(米国)は、クルーザー級マッチで元UFCファイターのベン・アスクレン(米国)に1回TKO勝ちを収めて小さくない話題をさらった。
左ジャブから右フックで見事に“難敵”をリングに沈めたジェイクは試合後、「俺はリアルなファイターだ」と高らかに宣言。そのうえで次戦の相手について、こう言い放ったのだ。
「いいか? 俺とヤツとの戦いは誰もが想像するよりも実現が近いと言っておく。あいつは金のために戦うが、俺もそうだ。今後24か月以内で何かが起きるはずだ」
ジェイクが挑発をしたのは、他でもない格闘界屈指のカリスマ、コナー・マクレガーだ。過去にUFC二階級制覇を成し遂げた実績を誇るスーパースターである。
過去にも話題作りのための言動を繰り返してきたジェイクのコメントは、瞬く間にファンを中心に小さくない話題となった。そして、ついには本人の耳にも届いたようだ。
【動画】渾身のストレートで一閃! アスクレンを撃破したジェイクのTKOシーンはこちら 4月24日に行なわれたカマル・ウスマン(ナイジェリア)とホルヘ・マスビダル(米国)によるウエルター級タイトルマッチの後に自身のツイッターを更新したマクレガーは、「ウスマンは俺の動きをパクった」と言及したうえで、こう呟いたのだ。
「UFCのハイレベルな闘い>ブロガーのまぬけなボクシング」
明らかにジェイクが眼中にないのが見て取れるマクレガーのツイートには、地元メディアも反応。英紙『Metro』が、「マクレガーはウスマンの持つベルトに興味を抱いており、ジェイク・ポールに対する興味は微塵もないようだ」と綴れば、アイルランド紙『The Irish Sun』も「マクレガーはジェイク・ポールの挑戦を嘲笑した。まるでその資格がないかと言うように」と対戦の実現性の低さを強調した。
今年1月にダスティン・ポイエーに敗れてから次なる戦いの行方を明確にしていないマクレガー。現時点で話題作りを狙ったジェイクの挑戦に応えるつもりはないようだが……。
構成●THE DIGEST編集部
左ジャブから右フックで見事に“難敵”をリングに沈めたジェイクは試合後、「俺はリアルなファイターだ」と高らかに宣言。そのうえで次戦の相手について、こう言い放ったのだ。
「いいか? 俺とヤツとの戦いは誰もが想像するよりも実現が近いと言っておく。あいつは金のために戦うが、俺もそうだ。今後24か月以内で何かが起きるはずだ」
ジェイクが挑発をしたのは、他でもない格闘界屈指のカリスマ、コナー・マクレガーだ。過去にUFC二階級制覇を成し遂げた実績を誇るスーパースターである。
過去にも話題作りのための言動を繰り返してきたジェイクのコメントは、瞬く間にファンを中心に小さくない話題となった。そして、ついには本人の耳にも届いたようだ。
【動画】渾身のストレートで一閃! アスクレンを撃破したジェイクのTKOシーンはこちら 4月24日に行なわれたカマル・ウスマン(ナイジェリア)とホルヘ・マスビダル(米国)によるウエルター級タイトルマッチの後に自身のツイッターを更新したマクレガーは、「ウスマンは俺の動きをパクった」と言及したうえで、こう呟いたのだ。
「UFCのハイレベルな闘い>ブロガーのまぬけなボクシング」
明らかにジェイクが眼中にないのが見て取れるマクレガーのツイートには、地元メディアも反応。英紙『Metro』が、「マクレガーはウスマンの持つベルトに興味を抱いており、ジェイク・ポールに対する興味は微塵もないようだ」と綴れば、アイルランド紙『The Irish Sun』も「マクレガーはジェイク・ポールの挑戦を嘲笑した。まるでその資格がないかと言うように」と対戦の実現性の低さを強調した。
今年1月にダスティン・ポイエーに敗れてから次なる戦いの行方を明確にしていないマクレガー。現時点で話題作りを狙ったジェイクの挑戦に応えるつもりはないようだが……。
構成●THE DIGEST編集部