4月30日、米国女子ツアーの『HSBC女子世界選手権』(シンガポール/セントーサGCタンジョンC)は大会2日目の競技を終え、渋野日向子が通算5オーバーでホールアウト。最下位から2番目の66位タイで大会を折り返している。
【PHOTO】米ツアー3戦目に挑む渋野日向子、2020年を厳選ショットで振り返り!
初日の4オーバーから巻き返しを期した渋野だが、この日はスタートホールの10番でいきなりボギーと苦しい滑り出し。前半でスコアをひとつ落とすと、後半も1、3番がボギーが重なる。5番でひとつ返し、最終ホールでは約10メートルのバーディパットを沈めたものの、4バーディ・5ボギーの「73」でフィニッシュとなった。
ホールアウト後のインタビューでは「あっという間に終わってしまったという感じ」と感想を口にし、「なかなか最後まで何もできず昨日と同じような内容でした」と、ラウンドを回顧。「良かったところでいうとパー5でバーディが2個取れたので、そこに関しては昨日よりは前進したなと思う」と収穫を語っている。
また、この日を1オーバーで回ったことに関しては「決めたい距離が何個か入ってくれてこういうスコアで耐えた」としたうえで、「微妙なラインのところで打ちすぎてしまって、微妙なパーパットが残ってしまうのが多かったので、そういうのは明日からなくしていきたい」と反省点を述べた。
最後は「今のところアンダーで回れる気がしないので、ひとつずつやるべきことをしっかりやって、良い内容のゴルフができたら」と明日のラウンドを見据えた渋野。その巻き返しに期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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初日の4オーバーから巻き返しを期した渋野だが、この日はスタートホールの10番でいきなりボギーと苦しい滑り出し。前半でスコアをひとつ落とすと、後半も1、3番がボギーが重なる。5番でひとつ返し、最終ホールでは約10メートルのバーディパットを沈めたものの、4バーディ・5ボギーの「73」でフィニッシュとなった。
ホールアウト後のインタビューでは「あっという間に終わってしまったという感じ」と感想を口にし、「なかなか最後まで何もできず昨日と同じような内容でした」と、ラウンドを回顧。「良かったところでいうとパー5でバーディが2個取れたので、そこに関しては昨日よりは前進したなと思う」と収穫を語っている。
また、この日を1オーバーで回ったことに関しては「決めたい距離が何個か入ってくれてこういうスコアで耐えた」としたうえで、「微妙なラインのところで打ちすぎてしまって、微妙なパーパットが残ってしまうのが多かったので、そういうのは明日からなくしていきたい」と反省点を述べた。
最後は「今のところアンダーで回れる気がしないので、ひとつずつやるべきことをしっかりやって、良い内容のゴルフができたら」と明日のラウンドを見据えた渋野。その巻き返しに期待したい。
構成●THE DIGEST編集部