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格闘技・プロレス

SKE48荒井優希が鮮烈デビュー! 伊藤麻希にカカト落としを決めるなど見せ場創出!「プロレス楽しいなって思えた」

THE DIGEST編集部

2021.05.05

見よ、このカカト落としを! 荒井のド迫力ファイトはアイドルのそれではなかった……。(C)CyberFight

見よ、このカカト落としを! 荒井のド迫力ファイトはアイドルのそれではなかった……。(C)CyberFight

 5月4日、東京女子プロレスが東京・後楽園ホールで「YES! WONDERLAND 2021~僕らはまだ夢の途中~」を無観客開催。その第3試合では、人気アイドルグループ「SKE48」の荒井優希が本格的なプロレスデビューを飾った。

 荒井は18年2月23日に愛知・愛知県体育館で行なわれた豆腐プロレスのリアルプロレスイベントに「バブリー荒井」のリングネームで出場。同10月にはDDTプロレスが管理するアイアンマンヘビーメタル級王座を奪取し、同28日に開催された同団体の後楽園大会での「女子時間差バトルロイヤル」に参戦していた。

 最後は伊藤麻希に敗れたものの、その素質にほれ込んだサイバーファイトの高木三四郎社長がラブコールを送り続けた結果、荒井はプロレスに取り組むことを決断。猛練習に励み、ついに本格的なデビューを果たしたのだ。

 アイドルとプロレスラーを兼務する「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩とタッグを組んだ荒井は、九州発のアイドルグループ「LinQ」元メンバーの伊藤と、WRESTLE-1公式サポーター「Cheer1」の遠藤有栖とのコンビと激突した。

 4人のアイドルが揃い踏みとなった一戦で先発した荒井は腕の取り合い、グラウンドでは互角の攻防を繰り広げる。さらに渡辺との連係ダブルエルボーを決めるなど好調なスタートを切った。

 しかし、伊藤と対峙すると、ネックロック、DDT、背中にラリアットを食らう。それでも10分過ぎ、伊藤のフライング・ビッグヘッドを自爆させると、得意技のカカト落としを一撃。2発目は阻止されるも、強烈なエルボーを叩き込んだ。

【動画】ファンも仰天! 荒井優希が炸裂させたカカト落としシーンはこちら
 それでも地力に勝る伊藤はヘッドバットからDDT、倒れ込み式ヘッドバット、伊藤デラックスと畳みかけ、荒井はたまらずにギブアップをしてしまった。

 試合後、伊藤から「荒井優希、オマエは弱い。でも、見ているお客さんは、オマエの弱い姿よりも、弱くても闘う姿に勇気をもらったヤツがいっぱいいると思う。オマエはSKE48の荒井優希じゃない。プロレスラーの荒井優希だ。何年かかってもいいから、伊藤麻希を潰しに来い!」と発破をかけられた荒井は、「今日は負けちゃったけど絶対強くなるので見ててください。応援よろしくお願いします」と叫んだ。

 バックステージで荒井は「昨日まで本当に不安で、楽しめる自信も全然なかったんですけど、今日になって、すごい楽しみな感情が沸いていて。デビューが終わった後も楽しかったなっていう感想が残るくらい」と振り返った。

「すごい悔しい試合ではあったんですけど、『プロレス楽しいな』っていう気持ちになれたので、本当によかったです。(伊藤とは)やっぱりキャリアの差だったり、経験の差だったりで、すごい力の差を感じました」

 6月6日にさいたまスーパーアリーナで開催される「CyberFight Festival 2021」への参戦が決まった荒井。その大一番に向けては、「次が有観客のデビューになるかもしれない。今日の試合を『見に行きたい』って言ってくださった方が本当にたくさんいたので、そんな皆さまに今日よりも成長した姿を見せられるように、もっと練習したいと思います」と前を向いた。

文●どら増田
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