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格闘技・プロレス

「あいつが本気なら…」マーベラスの“問題児”響が長与千種にデスマッチ伝授を直訴! “師匠”の反応は――

どら増田

2021.05.20

デスマッチを甘く見る態度の響を一喝した千種。その言葉の真意とは。

デスマッチを甘く見る態度の響を一喝した千種。その言葉の真意とは。

 5月19日、女子プロレス団体「マーベラス」は、東京・新木場1stRING大会を開催。セミファイナルでは、14日に行なわれたセンダイガールズ(仙女)『新木場1stRING ~SENJO battle Cry~』で遺恨がさらに深まったマーベラスと仙女の対抗戦が実現した。

 マーベラスの響と仙女のDASH・チサコに対して、前者を「マーベラスの恥」と言い切ったGAEAのハードコアイズムのパイオニアであるKAORUが、マーベラス所属ながらチサコ寄りの立場で加わった3WAY戦が組まれたのである。

 まず、見せ場を作ったのは、響だ。全身真っ黒のコスチュームに、黒く染まった拡声器を手に入場すると、チサコ、KAORUが登場後もリングインをしない。リング内でライバル二人による“ハードコア師弟対決”が始まってからも、場外を徘徊し続けた。

 だが、見かねたKAORUが外まで追い回して強引にリングに入れると、すかさずチサコが攻撃。KAORUとの連携で響を制裁していく。これに響は持ち前のパワーで切り返すが、テーブルや椅子を使ったダメージの大きい攻撃をもろに食らってしまう。

 しかし、咄嗟に響がパウダーを撒いてKAORUの視界を奪うと、チサコが椅子攻撃で誤爆。これに怯んだKAORUを強引に響が丸め込んで3カウントを奪取し、勝利を収めた。

 試合後のバックステージで、呆れ果てた様子のKAORUは、「ほんと死ぬよ。ハードコアなめてたら」と厳しい言葉を投げかけつつも、「チサコをここまで怒らせた響も大したもんだよ」とコメント。さらにチサコは「あんな奴にめちゃくちゃにされる覚えもないし、されたくもないし。今度はほんと潰すだけ」と直接対決となる6.13決戦に照準を向けた。
 
 一方、試合後に「分かった! あの人にデスマッチを教えてもらえばいいんだ! 今日はコメント出すから(報道陣に)ちゃんと集まれよ!」と何か閃いた様子で口笛を吹きながら控室へ向かった響は、大会後にLINEで呼びつけていたマーベラスの代表である長与千種のもとへ。

 千種は「何でLINE送ってくるんだよ!」と響の態度を一喝。さらに「ジェラシーなんだろ?」と詰めると、響は萎縮してしまい「すみません。なかったことにしてください」と言って、控室の外に。

 残された千種は、「デスマッチはハードコアより限られたもの」と持論を展開したうえで、「甘く見てる。あいつがハードコアを、デスマッチを本気でやるんだったら本気で教える。本気だったらね」と師匠としての考えを明らかにした。

 千種はクラッシュギャルズとして全日本女子プロレスで一大ブームを築いた時から、ダンプ松本率いる極悪同盟と血で血を洗う抗争を繰り広げた他、外国人選手とのデスマッチも経験しており、JWP参戦時はヒール的な存在になった実績もある。

 また近年でも電流爆破マッチを行なうなど、稀代のデスマッチファイターとしての一面も持ち合わせているだけに、もし千種が響にデスマッチの作法を伝授すれば、6.13のハードコア戦は時代を超えた凄まじい試合になるかもしれない。

 全ては響の本気度次第である。

◆マーベラス◆
『Marvelous新木場大会』
2021年5月19日
東京・新木場1stRING
▼Road to GAEAISM(15分1本勝負)
●KAORU(5分58秒 エビ固め)響○
※チサコの椅子攻撃から。
※もう一人はDASH・チサコ

取材・文●どら増田

【動画】過激な集中攻撃を受ける響!マーベラスの激闘はこちらでチェック
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