現地時間5月20日、米男子ゴルフのメジャー第4戦『全米プロゴルフ選手権』(米サウスカロライナ州/キアワアイランドゴルフリゾート オーシャンコース)の第1ラウンドが進行中だ。
【PHOTO】メジャー連勝を狙う松山英樹、日本中に感動を呼んだ「マスターズ」の激闘を厳選フォトで一挙お届け!
マスターズ王者の松山英樹はこの日、インスタートの11番でバーディを先行。その後は12、18番でスコアを落とし、後半2番でバーディ、直後の3番でダブルボギーと後退が続く。終盤は7番で1つ返し、3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「73」でフィニッシュ。ホールアウト時点で首位と4打差の57位タイとなっている。
ラウンド後のインタビューでは、「(首位と)4、5打差くらいでは終わっていると思うので、そこはよかった」とまずまずの表情。しかし、ショットの出来は「いいところがないというのが苦しい」としたうえで、「フィーリングが良くないので、アグレッシブにピンにいけないところはある」と正直な感想を語っている。
そのほかにも「スリーパット2回とアプローチミスが1、2か所あったので、そこがもったいなかった」と悔しさをにじませた松山。「しっかり伸ばして少しでも差を縮められたら」と意気込む明日のラウンドに向けては、「ショットとパッティング」を練習することを明かした。
現時点での首位は、3アンダーでホールアウトしたキーガン・ブラッドリー(アメリカ)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)、ブルックス・ケプカ(アメリカ)ら6選手。そのほか日本勢は、星野陸也が4オーバーで初日を終え、金谷拓実はイーブンパーで前半13番をプレー中だ。
構成●THE DIGEST編集部
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マスターズ王者の松山英樹はこの日、インスタートの11番でバーディを先行。その後は12、18番でスコアを落とし、後半2番でバーディ、直後の3番でダブルボギーと後退が続く。終盤は7番で1つ返し、3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「73」でフィニッシュ。ホールアウト時点で首位と4打差の57位タイとなっている。
ラウンド後のインタビューでは、「(首位と)4、5打差くらいでは終わっていると思うので、そこはよかった」とまずまずの表情。しかし、ショットの出来は「いいところがないというのが苦しい」としたうえで、「フィーリングが良くないので、アグレッシブにピンにいけないところはある」と正直な感想を語っている。
そのほかにも「スリーパット2回とアプローチミスが1、2か所あったので、そこがもったいなかった」と悔しさをにじませた松山。「しっかり伸ばして少しでも差を縮められたら」と意気込む明日のラウンドに向けては、「ショットとパッティング」を練習することを明かした。
現時点での首位は、3アンダーでホールアウトしたキーガン・ブラッドリー(アメリカ)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)、ブルックス・ケプカ(アメリカ)ら6選手。そのほか日本勢は、星野陸也が4オーバーで初日を終え、金谷拓実はイーブンパーで前半13番をプレー中だ。
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