イタリアのリミニで行なわれているバレーボール国際大会『ネーションズリーグ』は現地時間5月28日、男子予選ラウンドの第1戦を実施。日本代表は世界ランク8位のイランにセットカウント3-0(25-19、25-22、26-24)のストレート勝ちを収め、上々の発進を切っている。
【動画】ランキング上位のイランを圧倒!第3セットで見せた鉄壁の3枚ブロックはこちら
五輪前最後の国際大会で開幕戦を迎えた“龍神NIPPON”。その先発には藤井直伸(東レ)、石川祐希(パワーバレー・ ミラノ)、山内晶大(パナソニック)、清水邦広(パナソニック)、小野寺太志(JT)、高橋藍(日体大)、山本智大(堺)を抜擢した。
試合は序盤から新キャプテンを務める石川を中心に19歳の高橋、ベテランの清水らが随所でアタックを決め、1、2セットを先取する。続く第3セットは中盤までビハインドを負っていた日本だが、18-18でついにポイントが並び、もつれこんだデュースで決着をつけた。
勝利後のインタビューに応じた中垣内祐一監督は、「久しぶりの試合ということで緊張したスタートだった」としたうえで、「特に1、2セットは我々のディフェンスも優位に働いたと思う。まだチーム作りの途中ですけど、勝てたのはすごくよかった」と内容を振り返っている。
また、この日最多の18得点をマークした石川は「初戦としていい入りができた。しっかり3-0で勝てたのは大きい」と感想をコメント。その試合展開については「1セット目は点差に余裕がありましたが、2、3セット目は苦しい展開の中で最後に勝ち切れたので、非常にいいゲームだったと思う」と続けた。
明日29日には世界ランク16位のオランダと対戦予定の日本。開幕戦でストレート勝利した勢いを次戦へとつなげられるか。彼らの躍動に期待だ。
構成●THE DIGEST編集部
【男子バレーボールPHOTO】日本対中国|髙橋、西田ら若手がまたも躍動!2日連続となった中国戦はセットカウント3-1で勝利!
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五輪前最後の国際大会で開幕戦を迎えた“龍神NIPPON”。その先発には藤井直伸(東レ)、石川祐希(パワーバレー・ ミラノ)、山内晶大(パナソニック)、清水邦広(パナソニック)、小野寺太志(JT)、高橋藍(日体大)、山本智大(堺)を抜擢した。
試合は序盤から新キャプテンを務める石川を中心に19歳の高橋、ベテランの清水らが随所でアタックを決め、1、2セットを先取する。続く第3セットは中盤までビハインドを負っていた日本だが、18-18でついにポイントが並び、もつれこんだデュースで決着をつけた。
勝利後のインタビューに応じた中垣内祐一監督は、「久しぶりの試合ということで緊張したスタートだった」としたうえで、「特に1、2セットは我々のディフェンスも優位に働いたと思う。まだチーム作りの途中ですけど、勝てたのはすごくよかった」と内容を振り返っている。
また、この日最多の18得点をマークした石川は「初戦としていい入りができた。しっかり3-0で勝てたのは大きい」と感想をコメント。その試合展開については「1セット目は点差に余裕がありましたが、2、3セット目は苦しい展開の中で最後に勝ち切れたので、非常にいいゲームだったと思う」と続けた。
明日29日には世界ランク16位のオランダと対戦予定の日本。開幕戦でストレート勝利した勢いを次戦へとつなげられるか。彼らの躍動に期待だ。
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