女子ゴルフの五輪出場をかけた最後の国内ツアー『アース・モンダミンカップ』と米メジャー『KPMG全米女子プロゴルフ選手権』を終え、6月28日(日本時間29日)付の世界ランキングで決まる日本代表選手2名は、1番手の畑岡奈紗と2番手の稲見萌寧が当確となった。
『アース・モンダミンカップ』では稲見が予選落ちを喫したものの、優勝が逆転の最低条件だった古江彩佳は11位でフィニッシュ。『KPMG全米女子プロゴルフ選手権』で単独5位以内の成績を必要としていた渋野日向子は暫定49位でホールアウトし、事実上逆転が不可能な状況になっている。
男女ともに60名の選手で争われる東京五輪のゴルフ競技は、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部にて開催予定。男子ゴルフはマスターズを制した松山英樹と、星野陸也の2人が候補選手へ内定が決まっている。稲見、古江とともにホームでの大一番を迎える日本勢の活躍に期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
『アース・モンダミンカップ』では稲見が予選落ちを喫したものの、優勝が逆転の最低条件だった古江彩佳は11位でフィニッシュ。『KPMG全米女子プロゴルフ選手権』で単独5位以内の成績を必要としていた渋野日向子は暫定49位でホールアウトし、事実上逆転が不可能な状況になっている。
男女ともに60名の選手で争われる東京五輪のゴルフ競技は、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部にて開催予定。男子ゴルフはマスターズを制した松山英樹と、星野陸也の2人が候補選手へ内定が決まっている。稲見、古江とともにホームでの大一番を迎える日本勢の活躍に期待したい。
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