7月24日、日本武道館にて行なわれた東京オリンピック男子柔道の60キロ級決勝で、高藤直寿(パーク24)が、台湾のヤン・ヨン・ウェイと対戦。延長戦の末、相手が3度目の指導を取られたことにより、日本勢初の金メダル獲得を果たした。
勝利の瞬間は拳を高く突き上げ、喜びを表現していた高藤。2016年のリオデジャネイロ五輪では銅メダルに終わっていたが、今大会では悲願の頂点に立った。試合後のインタビューでは目に涙を浮かべながら「今までみんなに支えてもらってこの結果があると思います」と、周囲のサポートに感謝を述べた。
また、決め手に欠きながら、相手の反則によって勝利をつかんだことについては、「豪快に勝つことができなかったんですけど、これが僕の柔道です」とコメント。それでも、「今まで応援してくださってありがとうございます」と、テレビ越しに声援を送ってくれたファンに感謝しつつ、「もっと金メダリストとして自分を磨いてきたいと思います」と力強く語った。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】全階級でのメダル獲得へ!東京オリンピックに挑む柔道日本代表を紹介!
勝利の瞬間は拳を高く突き上げ、喜びを表現していた高藤。2016年のリオデジャネイロ五輪では銅メダルに終わっていたが、今大会では悲願の頂点に立った。試合後のインタビューでは目に涙を浮かべながら「今までみんなに支えてもらってこの結果があると思います」と、周囲のサポートに感謝を述べた。
また、決め手に欠きながら、相手の反則によって勝利をつかんだことについては、「豪快に勝つことができなかったんですけど、これが僕の柔道です」とコメント。それでも、「今まで応援してくださってありがとうございます」と、テレビ越しに声援を送ってくれたファンに感謝しつつ、「もっと金メダリストとして自分を磨いてきたいと思います」と力強く語った。
構成●THE DIGEST編集部
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