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バレーボール

日本男子バレーが初戦ベネズエラにストレート勝ち!攻守で安定した強さをみせ、29年ぶりの五輪白星【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.07.24

初戦、ベネズエラを相手にストレート勝ちを収めた日本。(C)Getty Images

初戦、ベネズエラを相手にストレート勝ちを収めた日本。(C)Getty Images

 7月24日、東京五輪バレーボール初戦に臨んだ男子日本代表は、世界ランキング33位のベネズエラにセットカウント3-0(25-21、25-20、25-15)で白星スタートを切った。

 開幕戦を迎えた龍神NIPPON。そのスタメンには小野寺太志、山内晶、西田有志、関田誠大、石川祐希、髙橋藍、そしてリベロに山本智大を抜擢した。

 一進一退の攻防で始まった第1セットは、中盤14-16と2点リードを許した場面から、日本は6連続ポイントで流れを掴むと、そのまま1セット目を先取。勢いに乗った日本は、攻守で安定したパフォーマンスを披露し2、3セット目も危なげなく奪取。バルセロナ大会以来29年ぶりの五輪での勝利を収めた。
 
 全12チームが6チームずつ2グループに分かれる予選ラウンドは総当たり戦。A組で予選を戦う日本は、26日には直前のネーションズリーグで手痛い敗戦を喫したカナダとの再戦だ。49年ぶりにメダルを狙う龍神NIPPONの今後の戦いぶりにも注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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