7月24日に行なわれた男子柔道の60キロ級決勝で、台湾のヤン・ヨン・ウェイを下して金メダルを獲得した高藤直寿(パーク24)。日本に今大会初めての金メダルをもたらしたということもあり、国内で大きく取りざたされているが、海外メディアも彼の功績に注目している。
『ユーロスポーツ』は、相手の3度目の指導による反則勝ちだったことについて、「ヤンの指導を利用して勝つのは当然のこと」としつつ、「タフで壮絶な戦いを制した」と評価。
アメリカメディアの『Beloit Daily News』では、高藤について「リオデジャネイロ五輪ではプレッシャーに対応できず、銅メダルに終わっていた」と紹介し、この5年間に費やしてきた努力を称賛した。また、決勝戦までの戦いを「身の毛もよだつような活躍」と評し、直前に銀メダルを獲得した渡名喜の活躍と合わせて「コロナウイルスにより落胆している国民に、大きな興奮を与えるだろう」と綴っている。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】全階級でのメダル獲得へ!渡名喜ら東京オリンピックに挑む柔道日本代表!
『ユーロスポーツ』は、相手の3度目の指導による反則勝ちだったことについて、「ヤンの指導を利用して勝つのは当然のこと」としつつ、「タフで壮絶な戦いを制した」と評価。
アメリカメディアの『Beloit Daily News』では、高藤について「リオデジャネイロ五輪ではプレッシャーに対応できず、銅メダルに終わっていた」と紹介し、この5年間に費やしてきた努力を称賛した。また、決勝戦までの戦いを「身の毛もよだつような活躍」と評し、直前に銀メダルを獲得した渡名喜の活躍と合わせて「コロナウイルスにより落胆している国民に、大きな興奮を与えるだろう」と綴っている。
構成●THE DIGEST編集部
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