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「誰よりも楽しむ!」本多灯は200バタフライ銀メダル!19歳の新鋭が初の五輪で自己ベスト更新!【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.07.28

笑顔を絶やさない若きスターに勝利の女神も微笑んだ。(C)Getty Images

笑顔を絶やさない若きスターに勝利の女神も微笑んだ。(C)Getty Images

 東京オリンピック2020は7月28日、男子200メートルバタフライ決勝が行われ、19歳の本多灯が1分53秒73の自己ベストを更新し、銀メダルを獲得した。

「自分のレースを貫きたい」と語っていた水泳界のホープは、第8レーンスタート。持ち味の後半の強さを維持しながら、前半100メートルを4位で折り返す。

 そして勝負の後半。ライバルたちがばてる中、本多は相手の機をしっかり伺いつつ、残り50メートルでついにその背中を捉える。
 
 ぐいぐいスピードを上げる本多。3位を抜き、さらに2位もタッチの差でかわし、オリンピック初出場にして銀メダルを獲得した。ここまで男子は一人も決勝に進出できない嫌な流れの中、19歳の力が堂々発揮された。

 喜びのインタビュー。本多はいつも通りにこやかに取材に応じ、開口一番「自分の思い通りのレースができてうれしいです」とほほを緩ませた。緊張はしていたらしいが、「誰よりも楽しむ」をモットーに常に笑顔でい続けた。

 厳しい戦いが続く男子競泳だが、バタフライは過去4大会連続でメダルを獲得していた。その歴史を本多が見事に紡いで見せた。

 そして勝利の女神も、この笑顔に魅了されたのではないか。そう感じるニュースターの誕生を予感させた。

構成●THE DIGEST編集部

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