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三浦龍司が3000m障害で史上初の7位入賞!一時先頭を走る積極的なレースで大健闘!【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.08.02

序盤先頭でレースを進める三浦の姿。(C)Getty Images

 8月2日、東京五輪の陸上男子3000m障害決勝が行なわれ、三浦龍司(順天堂大)が8分16秒90で走り7位入賞。同種目の入賞は、日本選手初の快挙だ。

 予選では8分9秒92で日本新記録を出す好調ぶりを見せていた19歳。迎えた決勝、スタートから好位置につけると、2周目で先頭へ。1000メートル過ぎに5番手に下がると、徐々に先頭とは差を広げられた。それでも粘り、ラスト1周は57秒ほどで回り7位でフィニッシュした。
 
 なお青木涼真(Honda)と山口浩勢(愛三工業)は予選で姿を消している。

構成●THE DIGEST編集部

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