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「未来にいるような気分!」メキシコ選手が選手村での超ハイテクな交通手段を絶賛!【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.08.03

選手村の自動バスには、他の選手からも驚きの声が多く上がっている。(C)Getty Imaes

選手村の自動バスには、他の選手からも驚きの声が多く上がっている。(C)Getty Imaes

 東京オリンピックの選手村に滞在している、男子飛び込みメキシコ代表のロメル・パチェコが、選手村での移動手段の一つとして利用されている自動バスを紹介する動画を自身のTikTokに投稿し、反響を呼んでいる。

「未来の乗り物だ」と題されたこの動画は、夜の選手村できらびやかな電飾を灯し、ユニークなフォルムのバスがパチェコを迎えるシーンから始まる。選手村を巡回しているこのバスは、トヨタ自動車が開発した自動運転EVバス「e-Palette」の東京五輪・パラリンピックモデルだ。

 乗務員に「こんにちわ!」と日本語で挨拶しながらバスに乗り込んだパチェコは、タッチ式の操作パッドや、各所に配置されたモニターにカメラを向けつつ「ほぼ全自動で、いたるところにカメラやセンサーが設置されているんだ。(音声案内とモニターで)常に指示を出してくれるし、信号にも必ず反応する」と、ハイテク機能の数々を紹介。「自分が未来にいるような気分だよ」と感嘆しきりの様子だ。
 
 全自動での選手村ツアーを楽しんだパチェコは、最後にしっかり「ありがとう」と乗務員に感謝を述べつつバスを降り、「ツアー終了!」と綴っている。

 彼の投稿には「間違いなくすごい体験をしているよ!」「日本には毎日驚きの連続だね」といった海外ファンからのコメントの他、日本人からも「選手村楽しそう」「お礼を言えるのは素敵」「また東京に来てね!」などの反応が寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部
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