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「父は絶叫していたわ」“大御所”スプリングスティーンの愛娘が馬術で銀メダルを獲得!「セレブに大人気の競技」【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.08.09

銀メダルを獲得したジェシカ・スプリングスティーン。父に似ている!? (C)Getty Images

銀メダルを獲得したジェシカ・スプリングスティーン。父に似ている!? (C)Getty Images

 ロック界の“ザ・ボス”もきっと、顔をくしゃくしゃにしていたに違いない。

 8月7日、東京五輪の馬術競技・障害飛越団体が行なわれ、ジャンプアップの末にスウェーデンがアメリカを下して優勝を飾った。そのアメリカ代表チームの一員が、五輪初出場のジェシカ・スプリングスティーンだ。愛馬ドン・ファン・デ・ドンクへーベとともにハイパフォーマンスを披露し、銀メダル奪取に貢献した。

 父親はほかでもない、ロック界の生ける伝説であるブルース・スプリングスティーンだ。現在29歳のジェシカは第2子で、兄と弟を持つ。父親の一人娘への溺愛ぶりは相当なものだったようで、4歳から馬術を本格的に始めたジェシカのため、フロリダ州ウェリントンにおよそ4億円の別荘を建てたという。同地は「乗馬の聖地」と言われる場所で、娘の夢の実現を最大限にバックアップしてきたのだ。

 ジェシカは20歳のとき、ロンドン五輪のアメリカ代表に補欠で選出されたが、リオデジャネイロ五輪は国内予選で敗れて選外。今回は晴れて初の代表権を掴んだが、椅子を争ったライバルには、彼女のほかにもセレブの才女たちがずらりと居並ぶ。

 英紙『The Sun』は「国内の熾烈な予選をジェシカは勝ち抜いた。そこにはビル・ゲイツ、スティーブン・スピルバーグ、スティーブ・ジョブズ、マイケル・ブルームバーグらを父に持つ女性騎手たちがいて、いずれもなかなかの腕前だ。アメリカにおいて馬術がどれだけセレブたちの間で大人気なのかが分かるだろう」と説明している。
 
 今大会ではまず障害飛越個人に出場したが、こちらは予選落ちの憂き目に遭った。競技者のなかには、障害の周りに据えられた特殊な装飾に驚く馬が続出した、と不満を口にする者が続出。日本の伝統や文化を盛り込んだ演出だったが、とりわけ等身大の力士像が物議を醸し、父ブルースも苦言を呈したという。

 しかし、ローラ・クロート&マクレーン・ウォードの頼れる五輪金メダリストコンビのフォローを得て、団体戦ではジェシカとドン・ファン・デ・ドンクへーベも躍動。嬉しいメダルゲットを成し遂げた。競技終了後にビデオチャットで両親と話したというジェシカは、「ふたりともすごく興奮していて、父は絶叫していたわ(笑)。多くの言葉はいらなかった」と明かしてくれた。アメリカ本国では特大の話題となっており、「ジェシカ・スプリングスティーン」はツイッターのトレンド入りを果たしたほどだ。

 翌8日はチームメンバーたちとともに閉会式に参加。東京での最後の夜を楽しんだ。

構成●THE DIGEST編集部

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