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「東京を離れるのは寂しい」2つのメダルを持ち帰った米スプリンターが惜別!「素晴らしいおもてなしをしてくれた」【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.08.12

初出場から2つメダルを獲得したトーマス。初の五輪から帰国した心境を明かしている。(C)Getty Images

初出場から2つメダルを獲得したトーマス。初の五輪から帰国した心境を明かしている。(C)Getty Images

 トップスプリンターから東京五輪に惜別のツイートだ。

 今回、感謝を自身のTwitterにメッセージを投稿したのは、女子200メートルで歴代3位の21秒61を誇るガブリエル・トーマス(アメリカ)。24歳の彼女にとって今大会は初の五輪舞台だったが、陸上女子4×100メートルリレーで銀、200メートルで銅と2つのメダルを獲得した。

【画像】「素晴らしいおもてなしに感謝」トーマスが投稿した実際のツイートをチェック!

 同イベントが8月8日に閉幕し、長い旅を終えたトーマスは、「今日、家に着きました」と報告したうえで、「東京を離れるのは寂しい」と現在の心境をコメント。「2つのメダルを持ってテキサスに戻れることに興奮しています」と今大会の結果を振り返っている。
 
 さらに「素晴らしいおもてなしをしてくれた東京に感謝しています」と続けると、「そして、USATF(全米陸上競技連盟)スタッフの皆さんもありがとうございました!」と周囲のサポートへ感謝。「初めてのオリンピックでの思い出は一生のものになるでしょう」と投稿を締めくくった。

 日本でも力強い走りを見せてくれたトーマス。今後のさらなる活躍にも期待だ。

構成●THE DIGEST編集部

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