東京パラリンピックが8月24日、ついに開幕の時を迎えた。
【画像】ハーロウさんが公開したパラリンピック開会式の“花火ショット”をチェック
新型コロナウイルスの影響から、五輪に続く形で無観客開催となった今回の開会式。会場の国際競技場を「パラ・エアポート」という空港に見立てた演出で、「We Have Wings(私たちには翼がある)」というコンセプトのもと、さまざまなパフォーマンスが行なわれた。
セレモニーの幕開けを告げると盲目のピアニスト辻井伸行さんの演奏、そしてタレントのはるな愛さん、ギタリストの布袋寅泰さんら著名人が登場。全体を通して、プロジェクションマッピングや色鮮やかな花火が巧みに使用され、その華やかな演出は海外記者の間でも評判を集めてるようだ。
米テレビ局『NBC4 Columbus』のマット・バーンズ記者は「今、パラリンピックの開会式を見ている」としたうえで、「すべての感情が再び湧き上がってきた」と感想をツイート。「アスリートたちが行進し、ボランティアが興奮と優しさで彼らを迎える姿を見て、本当に感動している」と心境を明かした。
さらに、カナダ放送局『CBC』で記者を務めるデヴィン・ハーロウ氏は、打ち上げられた花火の写真とともに「息を呑むようなパラリンピック開会式のフィニッシュだ」と反応。「耐えて準備し、世界中から到着した4403人のアスリートたちにとって、なんと素晴らしい歓迎だろうか」と続けている。
9月5日までの12日間にかけて行なわれるパラリンピック。はたしてどんなプレーが繰り広げられるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】ハーロウさんが公開したパラリンピック開会式の“花火ショット”をチェック
新型コロナウイルスの影響から、五輪に続く形で無観客開催となった今回の開会式。会場の国際競技場を「パラ・エアポート」という空港に見立てた演出で、「We Have Wings(私たちには翼がある)」というコンセプトのもと、さまざまなパフォーマンスが行なわれた。
セレモニーの幕開けを告げると盲目のピアニスト辻井伸行さんの演奏、そしてタレントのはるな愛さん、ギタリストの布袋寅泰さんら著名人が登場。全体を通して、プロジェクションマッピングや色鮮やかな花火が巧みに使用され、その華やかな演出は海外記者の間でも評判を集めてるようだ。
米テレビ局『NBC4 Columbus』のマット・バーンズ記者は「今、パラリンピックの開会式を見ている」としたうえで、「すべての感情が再び湧き上がってきた」と感想をツイート。「アスリートたちが行進し、ボランティアが興奮と優しさで彼らを迎える姿を見て、本当に感動している」と心境を明かした。
さらに、カナダ放送局『CBC』で記者を務めるデヴィン・ハーロウ氏は、打ち上げられた花火の写真とともに「息を呑むようなパラリンピック開会式のフィニッシュだ」と反応。「耐えて準備し、世界中から到着した4403人のアスリートたちにとって、なんと素晴らしい歓迎だろうか」と続けている。
9月5日までの12日間にかけて行なわれるパラリンピック。はたしてどんなプレーが繰り広げられるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部