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「本当に感動している」パラリンピック開会式の“華やか演出”に海外記者が反応!「息を呑むようなフィニッシュだ」

THE DIGEST編集部

2021.08.25

プロジェクションマッピングや色鮮やかな花火を利用した華やかな演出が評判を集めているパラリンピック開会式。(C)Getty Images

プロジェクションマッピングや色鮮やかな花火を利用した華やかな演出が評判を集めているパラリンピック開会式。(C)Getty Images

 東京パラリンピックが8月24日、ついに開幕の時を迎えた。

【画像】ハーロウさんが公開したパラリンピック開会式の“花火ショット”をチェック

 新型コロナウイルスの影響から、五輪に続く形で無観客開催となった今回の開会式。会場の国際競技場を「パラ・エアポート」という空港に見立てた演出で、「We Have Wings(私たちには翼がある)」というコンセプトのもと、さまざまなパフォーマンスが行なわれた。

 セレモニーの幕開けを告げると盲目のピアニスト辻井伸行さんの演奏、そしてタレントのはるな愛さん、ギタリストの布袋寅泰さんら著名人が登場。全体を通して、プロジェクションマッピングや色鮮やかな花火が巧みに使用され、その華やかな演出は海外記者の間でも評判を集めてるようだ。
 
 米テレビ局『NBC4 Columbus』のマット・バーンズ記者は「今、パラリンピックの開会式を見ている」としたうえで、「すべての感情が再び湧き上がってきた」と感想をツイート。「アスリートたちが行進し、ボランティアが興奮と優しさで彼らを迎える姿を見て、本当に感動している」と心境を明かした。

 さらに、カナダ放送局『CBC』で記者を務めるデヴィン・ハーロウ氏は、打ち上げられた花火の写真とともに「息を呑むようなパラリンピック開会式のフィニッシュだ」と反応。「耐えて準備し、世界中から到着した4403人のアスリートたちにとって、なんと素晴らしい歓迎だろうか」と続けている。

 9月5日までの12日間にかけて行なわれるパラリンピック。はたしてどんなプレーが繰り広げられるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部
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