新日本プロレスは9月18日の大阪府立体育会館大会より最強戦士決定戦『G1クライマックス31』を開幕させる。
幾多の激闘が繰り広げられ、毎年、大きな盛り上がりを見せるG1。はたして、本年度は一体誰が覇者となるのか。その激闘の行方を占う。
――◇―――◇――
まず、Aブロックから見ていこう。
●Aブロックエントリー選手
飯伏幸太(5年連続7回目の出場/2019年・2020年優勝)
石井智宏(9年連続9回目の出場)
矢野通(15年連続16回目の出場)
鷹木信悟(3年連続3回目の出場)
内藤哲也(12年連続12回目の出場/2013年・2017年優勝)
ザック・セイバーJr.(5年連続5回目の出場)
グレート-O-カーン(初出場)
KENTA(3年連続3回目の出場)
タンガ・ロア(初出場)
高橋裕二郎(2年連続8回目の出場)
やはり目が行くのは、鷹木信悟、飯伏幸太、内藤哲也の同級生トリオだ。
現IWGP世界ヘビー級王者でもある鷹木が「おもしれぇ。令和3年のこの時代に昭和57年の最強を決めようじゃねぇか!」と2人を強烈に意識する発言をしている点からも分かるとおり、Aブロックはズバリ、この3人の直接対決の結果がファイナルに影響を与えるだろう。
9.26兵庫・神戸ワールド記念ホール大会で鷹木と内藤、10.3愛知・愛知県体育館大会で飯伏と鷹木、10.13宮城・仙台ゼビオアリーナ大会で飯伏と内藤がそれぞれ対戦するが、そのなかでも、今年7月の東京ドーム大会で対戦予定だった飯伏と鷹木のシングルはAブロックの鍵を握る闘いになるに違いない。
彼ら3人にKENTAや矢野、ザックら“曲者”がいかに絡むかも注目したい。彼らが内藤、鷹木、飯伏を食い止めれば、Aブロックが混沌となるのは必至だ。
幾多の激闘が繰り広げられ、毎年、大きな盛り上がりを見せるG1。はたして、本年度は一体誰が覇者となるのか。その激闘の行方を占う。
――◇―――◇――
まず、Aブロックから見ていこう。
●Aブロックエントリー選手
飯伏幸太(5年連続7回目の出場/2019年・2020年優勝)
石井智宏(9年連続9回目の出場)
矢野通(15年連続16回目の出場)
鷹木信悟(3年連続3回目の出場)
内藤哲也(12年連続12回目の出場/2013年・2017年優勝)
ザック・セイバーJr.(5年連続5回目の出場)
グレート-O-カーン(初出場)
KENTA(3年連続3回目の出場)
タンガ・ロア(初出場)
高橋裕二郎(2年連続8回目の出場)
やはり目が行くのは、鷹木信悟、飯伏幸太、内藤哲也の同級生トリオだ。
現IWGP世界ヘビー級王者でもある鷹木が「おもしれぇ。令和3年のこの時代に昭和57年の最強を決めようじゃねぇか!」と2人を強烈に意識する発言をしている点からも分かるとおり、Aブロックはズバリ、この3人の直接対決の結果がファイナルに影響を与えるだろう。
9.26兵庫・神戸ワールド記念ホール大会で鷹木と内藤、10.3愛知・愛知県体育館大会で飯伏と鷹木、10.13宮城・仙台ゼビオアリーナ大会で飯伏と内藤がそれぞれ対戦するが、そのなかでも、今年7月の東京ドーム大会で対戦予定だった飯伏と鷹木のシングルはAブロックの鍵を握る闘いになるに違いない。
彼ら3人にKENTAや矢野、ザックら“曲者”がいかに絡むかも注目したい。彼らが内藤、鷹木、飯伏を食い止めれば、Aブロックが混沌となるのは必至だ。