ゴルフ

「いい流れで来てるかなと」渋野日向子がノーボギー「68」に手応え!2打差の6位タイと上々の滑り出し

THE DIGEST編集部

2021.09.24

ボギーを叩くことなく安定したゴルフを見せた渋野。前週に続いて好スタートを切っている。(C)Getty Images

 9月24日、女子ゴルフの国内ツアー『第48回ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント』(宮城県/利府ゴルフ倶楽部)が開幕し、日本復帰3戦目を迎えた渋野日向子は初日を4アンダーでホールアウト。首位2打差の6位タイと上々のスタートを切った。

 前週は今年最高の4位フィニッシュを飾り、勢いに乗って今大会に飛び込んだ渋野。スタートホールで上々のバーディ発進を決めると、5番でもスコアを伸ばして後半へ折り返す。その後はしばらくパープレーが続くが、上がりの2ホールで連続バーディを奪い、4バーディ・ノーボギーの「68」で第1ラウンドをまとめた。
 
 ホールアウト後のインタビューでは「今日は朝から風が強い中ではあったけど、その中でノーボギーで回れたことがすごく嬉しい」と率直な心境を表現。「ショットに若干乱れてる感じはあったけど、そんな中でもちゃんとセーブできて、パッティングが安定してたかなと思う」とプレー内容を振り返っている。

 さらに「パーオンしなかったところで拾えてるってことが、先週に引き続きいい感じ」と手応えを明かすと、「いい流れでは来てるのかなというふうに捉えていいかな」と充実のコメント。明日に向けては「最近2日目でたたくことが多いので(笑)。そこも意識して、落とさないようには気を付けたい」と気を引き締めた。

構成●THE DIGEST編集部

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