9月19日、悪天候の影響で36ホールの短縮競技となった国内女子ツアー『第52回住友生命Vitalityレディス 東海クラシック』(愛知県/新南愛知カントリークラブ美浜コース)が大会全日程を終了。渋野日向子は最終日に4つスコアを伸ばし、通算6アンダーの4位タイで国内復帰2戦目を終えた。
首位と4打差の7位タイから逆転を狙った渋野は、2、8番でバーディを奪うなど、序盤から順調にチャンスメイク。後半は14番から連続バーディを記録すると、ボギーをたたくことなく4バーディの「68」でフィニッシュ。2021年初のトップ5入りを決めた。
試合後のインタビューでは「最近にしては上位で終えられたので良かった」と率直な感想をコメント。ただスイングに関しては「(手応えが)まったくなかった」といい、「ティショットはブレていたし、アイアンも微妙なズレがあった。ノーボギーで回れたのが不思議なくらい」とラウンドを振り返っている。
さらに「アプローチでパーを拾える位置につけられたことがノーボギーにつながった」と好スコアの要因を分析した渋野。今後に向けては「今日みたいに、曲げ散らかしてもパーを拾うとか、よく分からないところからバーディを取るとか、そういう見てて面白いゴルフがお客さんの前でできるように、もっと余裕を持てたら」と意気込んだ。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】“シブコスマイル”でギャラリーを魅了!渋野日向子の2020年を厳選ショットで振り返り!
首位と4打差の7位タイから逆転を狙った渋野は、2、8番でバーディを奪うなど、序盤から順調にチャンスメイク。後半は14番から連続バーディを記録すると、ボギーをたたくことなく4バーディの「68」でフィニッシュ。2021年初のトップ5入りを決めた。
試合後のインタビューでは「最近にしては上位で終えられたので良かった」と率直な感想をコメント。ただスイングに関しては「(手応えが)まったくなかった」といい、「ティショットはブレていたし、アイアンも微妙なズレがあった。ノーボギーで回れたのが不思議なくらい」とラウンドを振り返っている。
さらに「アプローチでパーを拾える位置につけられたことがノーボギーにつながった」と好スコアの要因を分析した渋野。今後に向けては「今日みたいに、曲げ散らかしてもパーを拾うとか、よく分からないところからバーディを取るとか、そういう見てて面白いゴルフがお客さんの前でできるように、もっと余裕を持てたら」と意気込んだ。
構成●THE DIGEST編集部
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