10月9日、女子ゴルフの国内ツアー『スタンレーレディスゴルフトーナメント』(静岡県/東名カントリークラブ)は2日目の競技を終了。28位からコースへ出た渋野日向子はスコアを5つ伸ばし、首位と2打差の通算6アンダー・5位タイで最終ラウンドへ進んだ。
【画像】JLPGAが公開した渋野日向子らの"初日フォトギャラリー"をチェック
この日、スタートホールの1番で幸先よくバーディを奪った渋野は、終始安定したプレーを披露。3、8番でバーディを奪って折り返し、後半は14番で唯一ボギーを喫するも、10、15、17番とスコアを伸ばしてホールアウト。6バーディ・1ボギーの「67」で第2ラウンドをまとめた。
ホールアウト後のインタビューでは「最小限のボギーでなんとか回ることができたし、パー5のチャンスで2つバーディを取れたので、そこに関してはいい内容だったと思う」と充実した表情を浮かべ、「全体的に安定したゴルフができなんじゃないかな」と手応えを口にした。
また、2019年11月以来の優勝がかかる渋野は「チャンスのある位置だと思う」としながらも、「だからといって狙っていくとコケるので、まずは目の前の一打に集中してやっていくしかない」と冷静にコメント。優勝への意識は「できればしたくない」といい、「なるべく目の前のことに集中したい」と最終日へ気を引き締めた。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】"シブコスマイル"でギャラリーを魅了!渋野日向子の2020年を厳選ショットで振り返り!
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また、2019年11月以来の優勝がかかる渋野は「チャンスのある位置だと思う」としながらも、「だからといって狙っていくとコケるので、まずは目の前の一打に集中してやっていくしかない」と冷静にコメント。優勝への意識は「できればしたくない」といい、「なるべく目の前のことに集中したい」と最終日へ気を引き締めた。
構成●THE DIGEST編集部
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