母国でのツアー制覇に、海外からも絶賛の声が上がっている。
米ゴルフPGAツアーの「ZOZOチャンピオンシップ」(千葉・アコーディア習志野CC)は24日、最終日が行なわれた。首位スタートの松山英樹は、途中で並ばれるシーンがあったものの、後半は圧巻のプレー。11、13、15番でバーディを奪うと、最終18番はイーグル。最高の形で締め、2位に5打差をつけてツアー7勝目を挙げた。
松山の日本での米ツアー勝利は2016年以来。この快挙に米メディア『Golfweek』は「明るい日差しの中、3つのバーディとイーグルを挙げたマツヤマは、熱狂的なファンに記憶に残るプレーを届けた」と、駆け付けたギャラリーの声援に応えるパフォーマンスを絶賛した。
大会前には、調子が上がっていないことを理由に自身で苦戦を予想していた松山。それでも開幕すると終始上位をキープ。このプレーを、記事は「忠実なサポーターから得たエネルギーのおかげで、予想よりずっと良い結果を出した」と評価した。
今年4月のマスターズ優勝以降、人気が一段と高まった中での帰国となった松山。大会の様子について、同メディアは「コースでは、5000人のファンの観戦が許可されていた。さらに、マツヤマの一振り一振りには、日本中が注目していた」とその注目度の高さを伝えている。
コロナ禍で無観客の期間が長く続いていた日本のプロゴルフ。そんな中での松山の凱旋と優勝は、ファンに明るい光を届けたと言えそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
米ゴルフPGAツアーの「ZOZOチャンピオンシップ」(千葉・アコーディア習志野CC)は24日、最終日が行なわれた。首位スタートの松山英樹は、途中で並ばれるシーンがあったものの、後半は圧巻のプレー。11、13、15番でバーディを奪うと、最終18番はイーグル。最高の形で締め、2位に5打差をつけてツアー7勝目を挙げた。
松山の日本での米ツアー勝利は2016年以来。この快挙に米メディア『Golfweek』は「明るい日差しの中、3つのバーディとイーグルを挙げたマツヤマは、熱狂的なファンに記憶に残るプレーを届けた」と、駆け付けたギャラリーの声援に応えるパフォーマンスを絶賛した。
大会前には、調子が上がっていないことを理由に自身で苦戦を予想していた松山。それでも開幕すると終始上位をキープ。このプレーを、記事は「忠実なサポーターから得たエネルギーのおかげで、予想よりずっと良い結果を出した」と評価した。
今年4月のマスターズ優勝以降、人気が一段と高まった中での帰国となった松山。大会の様子について、同メディアは「コースでは、5000人のファンの観戦が許可されていた。さらに、マツヤマの一振り一振りには、日本中が注目していた」とその注目度の高さを伝えている。
コロナ禍で無観客の期間が長く続いていた日本のプロゴルフ。そんな中での松山の凱旋と優勝は、ファンに明るい光を届けたと言えそうだ。
構成●THE DIGEST編集部