ラグビーW杯日本大会は11月２日、南アフリカが３大会ぶり３回目の優勝を飾り、大盛況のうちに幕を閉じた。試合後に日本代表のNo.8を務めた姫野和樹が自身のSNSを更新。試合の感想や大会への感謝とともに、来年１月から始まるトップリーグへの来場を呼び掛けた。

　姫野はツイッターで「最高の試合だった（イングランド、南アフリカの国旗） W杯に携わった全ての人に感謝です。そして、W杯が終わったんだと改めて寂しい気持ちになりますね。次はまた4年後！それまでにチームも自分自身も強くならないと！！ラグビーロスの皆さん。次は1月からトップリーグが始まりますよー。ぜひ来てくださいね。」とコメント。

　フォロワーからは「トップリーグ絶対見にいきます」「今回のワールドカップでラグビーファンになりました。姫野さんを応援しにトップリーグの開幕戦に行きます！」「観に行く癖がつきそうなくらいW杯楽しかったです」「W杯で観るのが癖になった姫野の神ジャッカル。トップリーグでも期待しているぜ」など、「トップリーグを観戦しに行く」といったコメントが多く並んだ。
 
　前回のワールドカップでは決勝トーナメント進出はならなかったものの、格上の南アフリカに勝利し、「ブライトンの奇跡」として世界中を震撼させた。この時は日本でも大いに盛り上がったが、その人気は長続きしなかった。

　今回は自国開催で注目度が上がり、また日本代表が初の決勝トーナメント進出により、日本中を大いに興奮と感動をもたらした。日本戦以外もほとんどの試合で満員となり、ラグビー観戦をすることに興味を持った人も多いだろう。

　トップリーグは来年の1月12日（日）からスタートする。
　姫野はトヨタ自動車ヴェルブリッツに所属しているが、このチームにはワールドカップで３位となったオールブラックスの主将キーラン・リードの参加が決まっており、他にも海外のスーパースターがトップリーグに参戦する。

　スーパースターと日本代表の夢の競演やチームメイトだった日本代表選手同士の対戦は必見だ。

構成●THE DIGEST編集部

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