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ラグビー

最多トライや最多タックルは?日本人も上位に食い込んだラグビーW杯のスタッツランキング

THE DIGEST編集部

2019.11.03

最多トライはウェールズのジョシュ・アダムズ。(C)Gettu Images

最多トライはウェールズのジョシュ・アダムズ。(C)Gettu Images

 ラグビーW杯は南アフリカの優勝で幕を閉じ、全日程終了時の大会スタッツが出揃った。

 最多トライは、ニュージーランドとの3位決定戦で、厳しい展開ながらも後半にトライを挙げたウェールズのジョシュ・アダムズの7トライ。決勝で大きなトライを決めた南アフリカのマカゾレ・マピンピが6トライで2位につけた。

 最多得点は、南アフリカのハンドレ・ポラードが69点で首位に。2位につけるイングランドのオーウェン・ファレルの58点を大きく離した。ポラードは、最多ペナルティゴールでも首位に立っている。

 日本人では、田村優が得点数で4位、ペナルティゴールで3位に。5トライの松島幸太朗はトライ数で3位となった。

 タックル数は、79回を記録したウェールズのアラン・ウィン・ジョーンズがトップに。2位は71回のマロ・イトジェ、3位は69回のサム・アンダーヒルと、ともにイングランドの選手が並んだ。

 試合で見ると、プール戦のニュージーランドが圧倒的な数字を残している。最多得点試合がニュージーランド対ナミビアの71-9。最多得点差勝利はニュージーランド対カナダの63-0となった。
 各スタッツのトップ3は下記のとおり。

■トライ
1位 7 ジョシュ・アダムズ(ウェールズ)
2位 6 マカゾレ・マピンピ(南アフリカ)
3位 5 松島幸太朗(日本)

■得点
1位 69 ハンドレ・ポラード(南アフリカ)
2位 58 オーウェン・ファレル(イングランド)
3位 54 リッチー・モウンガ(ニュージーランド)

■ペナルティゴール
1位 16 ハンドレ・ポラード(南アフリカ)
2位 12 オーウェン・ファレル(イングランド)
3位 11 田村優(日本)

■コンバージョン
1位 20 リッチー・モウンガ(ニュージーランド)
2位 14 エルトン・ヤンチース(南アフリカ)
3位 11 オーウェン・ファレル(イングランド)

■タックル数
1位 79 アラン・ウィン・ジョーンズ(ウェールズ)
2位 71 マロ・イトジェ(イングランド)
3位 69 サム・アンダーヒル(イングランド)

■最多得点試合
ニュージーランド v ナミビア
71-9

■最多得点差勝利
ニュージーランドvsカナダ
63-0

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構成●THE DIGEST編集部

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