現地時間11月26日、フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦ロシア大会(ロステレコム杯)がソチで開幕。初日に女子シングルのショートプログラム(SP)が行なわれた。
SP首位に立ったのは、ロシアの新星カミラ・ワリエワ。トリプルアクセル、3回転フリップ、3回転ルッツ+トゥループのジャンプの要素をすべて加点付きで決め、87・42点を獲得。スピン、ステップも最高評価であるレベル4でそろえ、圧巻の演技を見せた。
また、この結果により、2019年にGPファイナルでアリョーナ・コストルナヤが記録した85・45点を上回り、国際スケート連盟(ISU)公認大会における世界歴代最高スコアを更新している。
【動画】ワリエワがSPで降りたトリプルアクセル。両手を上げた圧巻のジャンプ!
15歳のフィギュアスケーターは、GPシリーズ第2戦カナダ大会で獲得したフリー180・89点、合計265・08点に続く世界記録更新を達成した。
2位はロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワが80・10点、3位にアメリカのマライア・ベルが69・37点で続いている。日本からは松生理乃が参加し、62・98点で7位につけた。
翌日にフリーが行なわれ、最終順位が決定する。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】ワリエワ、トゥルソワら北京五輪を席巻しそうなロシア女子フィギュアスケーターを特集!
SP首位に立ったのは、ロシアの新星カミラ・ワリエワ。トリプルアクセル、3回転フリップ、3回転ルッツ+トゥループのジャンプの要素をすべて加点付きで決め、87・42点を獲得。スピン、ステップも最高評価であるレベル4でそろえ、圧巻の演技を見せた。
また、この結果により、2019年にGPファイナルでアリョーナ・コストルナヤが記録した85・45点を上回り、国際スケート連盟(ISU)公認大会における世界歴代最高スコアを更新している。
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15歳のフィギュアスケーターは、GPシリーズ第2戦カナダ大会で獲得したフリー180・89点、合計265・08点に続く世界記録更新を達成した。
2位はロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワが80・10点、3位にアメリカのマライア・ベルが69・37点で続いている。日本からは松生理乃が参加し、62・98点で7位につけた。
翌日にフリーが行なわれ、最終順位が決定する。
構成●THE DIGEST編集部
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