ヒューストンで行なわれた世界卓球・混合ダブルスで、張本智和／早田ひなペアが銀メダルに輝いた。その表彰式でのワンシーンが中国でも話題になっている。

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　表彰式では、主催者が各受賞者に帽子を贈呈。ところが、帽子のサイズが小さく、張本の頭の形に合わないというハプニングが発生する。早田は手を叩き大爆笑して、無理矢理押し込んだ。自身が受け取ったあとも、にこにこしており微笑ましい一面をのぞかせた。
  　この映像を見た中国メディア『新浪体育』は、「早田ひなは銀メダルを受賞して、嬉しそうに笑っている」と報道。続けて「喜びに満ちあふれた早田の笑顔は、中国のファンをすっかり虜にした」と伝えた。

　試合後のインタビューでは、張本は「なんとか決勝まで来られたんですけど、あと一歩が本当に遠い壁でした」と胸中を吐露。そして早田も「この舞台で張本選手と中国人選手と戦うことができて幸せでした。２位でしたけど自分たちは満足いく結果だったかなと思います」と振り返っている。

構成●THE DIGEST編集部

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