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「最後落としてしまったのは悔しい」渋野日向子が上がり2ホールで後退。予選会第1週を72位タイで折り返す

THE DIGEST編集部

2021.12.04

2日間続けてスコアを伸ばせなかった渋野。1週目終了時点での70位タイまでが2週目へ進めるが、はたして――。(C)Getty Images

2日間続けてスコアを伸ばせなかった渋野。1週目終了時点での70位タイまでが2週目へ進めるが、はたして――。(C)Getty Images

 現地時間12月3日、来季の米女子ツアー出場権をかけた最終予選会(米アラバマ州/マグノリアグローブ)は2日目の競技を終え、81位タイから出た渋野日向子がスコアを伸ばせずにホールアウト。通算2オーバーの72位タイとし、最初の4日間を折り返している。

 この日クロッシングズ・コースを回った渋野は、前半3、4番でバーディを奪うなど、上々の滑り出しを切る。その後は12番でボギーをたたき、直後の13番でバウンスバック。さらに、16番でもスコアを伸ばしたが、上がりの2ホールでダブルボギー、ボギーと後退し、4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「72」でフィニッシュとなった。
 
 フラッシュインタビューに応じた渋野は「流れはすごくいい感じだったんですけど、ひとつのミスで最後落としてしまったのは悔しい」と率直な胸中をコメント。ラウンド全体としては「昨日より改善できていると思うので、いいふうに捉えていいのかなと思います」と冷静に振り返っている。

 また、初日に苦しんだドライバーショットについて「今日はあんまり左のミスがなかった」と語ると、「今までやってきたスイング改造の意識を強めて今日はやっていたので、すごくよかったと思います」と自己分析。残り2日間へ向けて「あとは上にいくだけだと思うので頑張りたい」と力を込めている。

構成●THE DIGEST編集部

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