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格闘技・プロレス

タイソンも「ヤツはとんでもない」と認める剛腕を見せるか⁉2年ぶりの国内戦で井上尚弥に期待されるのは圧勝劇だ

THE DIGEST編集部

2021.12.14

ディパエン戦に向け、期待値が高まっている井上。世界屈指のハードパンチャーの存在はいまや世界的なものとなっている。(C)Getty Images

ディパエン戦に向け、期待値が高まっている井上。世界屈指のハードパンチャーの存在はいまや世界的なものとなっている。(C)Getty Images

 WBAスーパー&IBF世界バンタム級王者の井上尚弥への期待感は日増しに強まっている。12月14日に両国国技館で、およそ2年ぶりとなる国内での世界戦に臨む“モンスター”は、IBF同級5位アラン・ディパエン(タイ)を迎え撃つが、現時点での下馬評は圧倒的優位という見方が大半を占めている。
【動画】世界を驚かせた渾身のヘッドショット! 井上尚弥のKOシーンをチェック

「拳にダイナマイトを入れた無敗のボクサーだ」

 プロキャリア21戦無敗(18KO)で、文字通り向かうところ敵なしの28歳を、そう絶賛したのは、マニラに拠点を構えるフィリピン紙『Manila Standard』だ。

 各国メディアも熱視線を送るディパエン戦を「4団体統一を目指しているイノウエにとってはほとんど問題となるような試合ではない」と強調した同紙は、「イノウエは正真正銘のスターであり、パウンド・フォー・パウンドでも当代最高のファイターのひとりと見られている。海外での露出は多くないが、間違いなく次世代のカリスマだ」と論じている。

 同紙が「世界屈指のハードパンチャー」と指摘する強さは、誰からも認められる。今年6月に対戦してTKO負けを喫したマイケル・ダスマリナス(フィリピン)が「インパクトがハードすぎて防御できなかったし、息ができなかった」と語れば、“鉄腕”の異名を持つマイク・タイソンも「ヤツ(井上)はとんでもない。パッキャオよりも優れてる」と絶賛する。
 

 さらにボクシング界屈指のプロモート会社『Top Rank』のボブ・アラムCEOは、自社の顧客である井上について、次のように評している。

「ナオヤ・イノウエは世代を超越した天才であり、『100年にひとり』と呼ばれるようなファイターだ。彼はじきにレジェンドと言われるようなスターの仲間入りを果たす。我々は、ボクシングの歴史でも最高と呼ばれるような男のキャリアの最盛期を目の当たりにしているんだ」

 13日の記者会見で「みなさんの期待、想像を超える勝ち方をしたいと思います」と意気込んだ井上は、実力差が明確なディパエンを相手にどんなショーを見せてくれるのか。コロナ禍など暗い話題も多かった2021年を明るく締めくくるうえでも、胸がすくような圧勝劇を期待する人は少なくないはずだ。

構成●THE DIGEST編集部

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