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フィギュア

初披露の新SPで羽生結弦が圧巻の演技! 111・31点で暫定首位に立つ【全日本フィギュア】

THE DIGEST編集部

2021.12.24

初披露のプログラムでノーミスの演技を見せた羽生。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

初披露のプログラムでノーミスの演技を見せた羽生。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

 12月24日、さいたまスーパーアリーナでフィギュアスケートの全日本選手権が2日目を迎えた。この日はペアスケーティング、そして男子シングルのショートプログラム(SP)が行なわれた。

 この試合が8か月ぶりの実戦となる羽生結弦は、第4グループの24番滑走で登場。今回が初披露となった新プログラム『序奏とロンド・カプリチオーソ』を鮮やかなブルーと白が混ざったトップスを身にまとった衣装で舞った。
 
 冒頭の4回転サルコー、4回転+3回転トゥループ、トリプルアクセルをすべて着氷。ステップ、スピンもレベル4で揃えた。今シーズン初の公式戦で、111・31点を獲得。第5グループを残した時点で暫定首位に立っている。

 26日にはフリースケーティングが行なわれ、最終順位が決定する。本大会は2022年2月と迫ってきた北京五輪代表の選考も兼ねており、最終結果は男子シングル3枠の行方も大きく作用する要素となる。

構成●THE DIGEST編集部

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