12月24日、さいたまスーパーアリーナでフィギュアスケートの全日本選手権が2日目を迎えた。この日はペアスケーティング、そして男子シングルのショートプログラム(SP)が行なわれた。
この試合が8か月ぶりの実戦となる羽生結弦は、第4グループの24番滑走で登場。今回が初披露となった新プログラム『序奏とロンド・カプリチオーソ』を鮮やかなブルーと白が混ざったトップスを身にまとった衣装で舞った。
冒頭の4回転サルコー、4回転+3回転トゥループ、トリプルアクセルをすべて着氷。ステップ、スピンもレベル4で揃えた。今シーズン初の公式戦で、111・31点を獲得。第5グループを残した時点で暫定首位に立っている。
26日にはフリースケーティングが行なわれ、最終順位が決定する。本大会は2022年2月と迫ってきた北京五輪代表の選考も兼ねており、最終結果は男子シングル3枠の行方も大きく作用する要素となる。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】新SPを入念にチェック!公式練習に臨んだ羽生結弦の姿を一気見せ
【PHOTO】日本のアイス・プリンス!羽生結弦のシニアデビューから現在をプレイバック!
この試合が8か月ぶりの実戦となる羽生結弦は、第4グループの24番滑走で登場。今回が初披露となった新プログラム『序奏とロンド・カプリチオーソ』を鮮やかなブルーと白が混ざったトップスを身にまとった衣装で舞った。
冒頭の4回転サルコー、4回転+3回転トゥループ、トリプルアクセルをすべて着氷。ステップ、スピンもレベル4で揃えた。今シーズン初の公式戦で、111・31点を獲得。第5グループを残した時点で暫定首位に立っている。
26日にはフリースケーティングが行なわれ、最終順位が決定する。本大会は2022年2月と迫ってきた北京五輪代表の選考も兼ねており、最終結果は男子シングル3枠の行方も大きく作用する要素となる。
構成●THE DIGEST編集部
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