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格闘技・プロレス

「最後に俺とテンシンじゃないのか」那須川天心vs武尊の実現にロッタンが言及! 勝者との対戦を熱望「次は俺と戦え!」

THE DIGEST編集部

2021.12.25

クリスマスイブの記者会見で顔を合わせた那須川(左)と武尊(右)。この一戦に“ライバル”も熱い視線を注いでいる。(C)THE DIGEST

クリスマスイブの記者会見で顔を合わせた那須川(左)と武尊(右)。この一戦に“ライバル”も熱い視線を注いでいる。(C)THE DIGEST

 ついに実現が決まった“世紀の一戦”に対し、海外からも熱い視線が寄せられている。

 12月24日、RIZINの榊原信行CEOは、来年6月にK-1の3階級制覇王者で現スーパーフェザー級王者の武尊(SAGAMI-ONO KREST)と、RISEなどで活躍してきたデビュー45連勝中の那須川天心(TARGET/Cygames)が、キックボクシングルールで対決すると発表した。

 そして今回、このニュースに反応したのが、ONEムエタイフライ級王者のロッタン・ジットムアンノン(タイ)だ。2018年6月にRISEで那須川と接戦を演じ、その後も度々再戦の可能性が囁かれていた24歳。先月15日にも「ラストファイトを行なうなら、もう一度戦いたい」とインスタグラムに綴っていた。
 
 しかし今回、那須川と武尊のツーショットを掲載したロッタンは、「最後にテンシンと(戦うのは)俺じゃないのか」とキックボクシング引退試合で対戦できないことを残念そうにコメント。「とにかくテンシンとタケル、どっちが勝っても次は俺と戦え!!!」と勝者との対戦を熱望しているようだ。

 那須川が来年のボクシング転向を公言し、残りのタイムリミットが迫っていたなかで発表されたカリスマ同士の対戦。この勝負の行方はもちろん、ロッタンを含めた今後のマッチアップにも期待が高まる。

構成●THE DIGEST編集部

【RISE PHOTO】パンチで勝負した那須川天心が鈴木真彦を判定で破りデビューからの連勝を45に伸ばす

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