「第98回箱根駅伝」は、2日午前8時、東京・大手町をスタート。往路は箱根・芦ノ湖まで5区間、107.5キロで、21チームにより争われている。
2年ぶりの総合優勝を狙う青山学院大は、ルーキーの太田蒼生が3区で18キロ過ぎで首位を奪取。終盤でスパートを仕掛けた太田は、2位の東京国際大と12秒差をつけてキャプテンの飯田貴之へ繋いだ。
平塚中継所を飛び出した飯田は、危なげない走りを見せた。主将の意地を見せ、2位東京国際大との差を1分37秒へ広げる快走で、小田原中継所で待ち受ける1年生の若林宏樹へと襷を繋いだ。
4区区間賞は創価大の嶋津雄大、順天堂大の石井一希が区間2位。飯田は区間3位だった。
構成●THE DIGEST編集部
2年ぶりの総合優勝を狙う青山学院大は、ルーキーの太田蒼生が3区で18キロ過ぎで首位を奪取。終盤でスパートを仕掛けた太田は、2位の東京国際大と12秒差をつけてキャプテンの飯田貴之へ繋いだ。
平塚中継所を飛び出した飯田は、危なげない走りを見せた。主将の意地を見せ、2位東京国際大との差を1分37秒へ広げる快走で、小田原中継所で待ち受ける1年生の若林宏樹へと襷を繋いだ。
4区区間賞は創価大の嶋津雄大、順天堂大の石井一希が区間2位。飯田は区間3位だった。
構成●THE DIGEST編集部