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格闘技・プロレス

「骨が浮いてるんですよね」朝倉未来が負傷した左手の状態を報告! 斎藤裕へ「漢気に感謝」とメッセージも

THE DIGEST編集部

2022.01.02

斎藤にリベンジを果たした朝倉。激しい乱打戦をどのように振り返っているのか。(C)RIZIN FF

斎藤にリベンジを果たした朝倉。激しい乱打戦をどのように振り返っているのか。(C)RIZIN FF

 年末の大一番を終えた29歳が内容を振り返っている。

 12月31日、さいたまスーパーアリーナで行なわれた『RIZIN.33』の第14試合で、人気格闘家の朝倉未来(トライフォース赤坂)は、前RIZINフェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)と対戦。2020年11月に敗れた際の雪辱を晴らし、3-0の判定勝ちを収めた。

 一夜明けた1月1日には、公式YouTubeチャンネルに『ついにやりました』とのタイトルで動画をアップロード。「斎藤選手には1度負けているんで、2度負けたら格闘家として引退しようかなと思っているくらい追い詰められていた」と試合前の心境を明かしている。
 
 最高の形で2021年を締めくくった朝倉だが、気持ちはすでに新年の戦いへ向かっているようだ。動画内では「クレベル(・コイケ)選手とまたやるために、もっとパワーアップしとかないといけないなと思っている」とし、「年始はちょっとだけゆっくりして練習を始めようかなと思っています」と力を込めた。

 また、インタビュールームで包帯を巻いていた左手の負傷についても触れ、「本当は包帯を巻かないといけないんですけど、RIZINドクターが見たら骨が浮いてるんですよね」と報告。「ちょっと痛いけど折れてはいない」とし、「目の下もちょっと切れたんですけど、顔はほぼほぼもらっていないので大丈夫」と現状を説明している。

 さらに、10.24に続いて短期間で試合をした斎藤には「1か月もない期間で試合を受けてもらって、減量はもちろん大変だったと思うし、傷も完全に癒えていない状態で出てきたと思うので、そこは本当に漢気に感謝ですね」とメッセージ。格闘家としてリスペクトの気持ちを示した。

構成●THE DIGEST編集部

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