現地時間1月8日、スノーボード・ハーフパイプW杯の最終戦が米カリフォルニア州のマンモスマウンテンで開催され、五輪2大会連続銀メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が4シーズンぶりに頂点に立った。
【動画】「言葉が見つからない」高難度の技を次々と披露する平野!95.80点の試技をチェック
昨年12月の『Dew Tour』では、斜め軸に縦3回転、横4回転する超大技「トリプルコーク1440」を史上初めて成功させるなど、北京五輪へ向け着々と調子を上げる23歳。1回目は転倒があり19.60点に終わったものの、勝負の2回目は、縦2回転、横4回転する大技「ダブルコーク1440」を2連続で決め、その後も高難度技を繰り出し、95.80点をマークし、見事優勝を飾った。
この快進撃は海外でも報じられており、公式メディアFISは「言葉が見つからない」と絶句したうえで、「非常識だったことに加え、アユムが4年ぶりにW杯ハーフパイプの王者へと戻ってきた」と伝えている。
東京五輪ではスケートボード男子パークで出場も予選14位で姿を消した平野。北京冬季五輪へ向け再シフトし、僅か半年足らずで世界のトップへ返り咲いた。果たして3度目の冬季オリンピックではどの様なパフォーマンスを見せてくれるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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