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格闘技

「イノウエの本気は凄まじい!」井上尚弥は百戦錬磨の強敵に勝てるのか? 米ボクシング識者の見解は?

THE DIGEST編集部

2019.11.07

井上はドネアを倒してバンダム級の最強の称号を手に出来るのだろうか? (C) Getty Images

井上はドネアを倒してバンダム級の最強の称号を手に出来るのだろうか? (C) Getty Images

 11月7日にさいたまスーパーアリーナで開催されるボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝で、日本人ファイターで、WBA・IBF王者の井上尚弥が、フィリピン...
 11月7日にさいたまスーパーアリーナで開催されるボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝で、日本人ファイターで、WBA・IBF王者の井上尚弥が、フィリピン人のWBAスーパー王者ノニト・ドネアと対戦する。

 勝者が“軽量級最強”の称号を手にする世紀の一戦というだけあって、注目度は高い。しかし、我々が気になるのは、やはり井上が勝てるのかどうかだろう。

 通算18戦無敗。そのうち16試合でノックアウト(KO)勝ちを収めている井上は、このバンダム級のWBSSでも、一回戦でファン・カルロス・パヤノを1R、続く準決勝でもエマヌエル・ロドリゲスを2RでKOするなど、周囲を驚かせる圧倒的なプレゼンスを見せつけている。

 だが、立ちはだかる壁も容易に崩せるわけではない。通算40勝5敗のドネアも、持ち前のハードパンチを武器に、一回戦のライアン・バーネット戦で4Rでのテクニカルノックアウト(TKO)勝ちを収めると、準決勝のステフォン・ヤング戦ではKO勝利を挙げている。

 一部では、井上の10歳年上である36歳のドネアが不利と見る向きが強まっている。しかし、元NABF北米スーパーフェザー級王座で、ドネアのトレーナーを務めた経験も持つロベルト・ガルシアは、フィリピン・メディア『Phil Star』の取材で「年齢差は関係がない」と断言している。

「どれだけオッズでイノウエが有利であろうとも、ノニトにも勝つチャンスはある。一度でも彼の左フックが炸裂すれば、勝負は終わる。ノニトは118ポンド(約53.5キロ=バンタム級のリミット)で最も危険だと思う」

 さらに「118ポンドでノニトにとって最高の状態になれる。経験も豊富だし、イノウエも味わったことがないはず」とも続けたガルシアだが、井上の能力に対しても賛辞を贈っている。

「しかし、誤解はしないでほしい。イノウエが弱いとは言っていない。彼の本気は凄まじいし、ハードパンチはとても強烈だ。どちらにとっても簡単な戦いになることはないだろう」

 果たして、井上は百戦錬磨のドネアに勝利し、快哉を叫ぶことができるのか。運命のゴングが待ち切れない。

構成●THE DIGEST編集部

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