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女子SPは三原舞依が首位発進! 2位イ・ヘイン、3位キム・イェリムと韓国勢が追随【フィギュア四大陸選手権】

THE DIGEST編集部

2022.01.21

表彰台乗りをかけてフリーに臨む三原。(C)International Skating Union

 現地時間1月20日、国際スケート連盟が主催のフィギュアスケート四大陸選手権がエストニアのタリンで開幕。1日目に女子シングルのショートプログラム(SP)が行なわれ、日本代表の3選手が参加した。

 最終第4グループの15番滑走で登場した三原舞依は、ダブルアクセル、3回転ルッツ+3回転トゥル―プ、3回転フリップを着氷。シーズンベスト及び国際舞台での自己ベストを更新し、72・62点でSP首位に立った。

【動画】三原がSPで着氷した3回転ルッツ+3回転トゥループ! しっとりとした演技で魅了
 第3グループの12番滑走で登場した松生理乃は60・16点で8位、15番滑走の横井ゆは菜は、53・93点で12位につけている。
 
 2位以下は、韓国のイ・ヘイン(69・97点)、キム・イェリム(68・93点)、ユ・ヨン(67・86点)と北京五輪にも参加する3選手が続き、5位に米国のオードリー・シン(67・20点)となっている。最終順位が確定するフリースケーティングは、22日に行なわれる。

構成●THE DIGEST編集部

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