2月4日に開幕を迎える北京五輪。目前となった冬季スポーツの祭典、今大会では多くの日本人選手の活躍が期待されている。
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その中でも、スノーボードハーフパイプでは、男子の平野歩夢、戸塚優斗、女子の冨田せな等、男女とも世界トップクラスの選手が顔を揃えており、海外メディアからも五輪での滑りに高い関心が寄せられている。
ニュージーランド紙『Westport News』は、日本人選手の特集記事を配信。「ハーフパイプで強さを発揮する日本チーム」と銘打たれており、選手たちのここまでの活躍を振り返り、北京五輪を展望する内容となっている。
記事では、平野海祝、平野流佳も含めた男子代表について「日本チーム全体が金、銀、銅、そして4位になっても不思議はないだろう」と期待を綴っており、「4人の金メダル候補」と評している。
さらに「ヒラノブラザーズ、ルカ・ヒラノ、そして過去2年間ハーフパイプを支配し、世界ランキング1位のユウト・トツカと、この日本勢が北京のハーフパイプを支配する準備が整っているように見える」と五輪での展開を予想し、その上で「かつてアメリカ勢がパイプを支配していた時代に似ている」と付け加えている。
同種目で今回が3度目のオリンピック出場となる平野歩夢は、今季W杯で総合優勝も果たしており、北京で初の金メダルの獲得の期待も高まっている。記事の中ではその平野歩夢の五輪への意気込みとして「トリプルコークをちゃんと決めたい。それが僕の戦略です」というコメントも紹介している。今大会では弟・海祝と兄弟での出場となることからも、世界中からの視線が集まることは必至だ。
他にも、前回の平昌五輪銅メダリストのスコッティ・ジェームスによる「この日本の選手たちは力を持っている。信じられないほど才能のあるスノーボーダーたちだ」とのコメントも掲載、現在の日本人選手たちのレベルの高さを強調している。
さらに同メディアは女子の代表についても「ウィンターXで金メダルを獲得したセナ・トミタがいる。日本の女子選手は、アメリカのマディー・マストロ、スペインのケラルト・カステリ、そして中国のカイ・シュエトンらとともにメダル争いに加わる可能性がある」と見込んでいる。
男女ともメダルが確実視されるほど、実力者が揃ったスノーボードハーフパイプ日本代表。個性豊かな選手たちによる、大舞台での躍動が今から楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
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その中でも、スノーボードハーフパイプでは、男子の平野歩夢、戸塚優斗、女子の冨田せな等、男女とも世界トップクラスの選手が顔を揃えており、海外メディアからも五輪での滑りに高い関心が寄せられている。
ニュージーランド紙『Westport News』は、日本人選手の特集記事を配信。「ハーフパイプで強さを発揮する日本チーム」と銘打たれており、選手たちのここまでの活躍を振り返り、北京五輪を展望する内容となっている。
記事では、平野海祝、平野流佳も含めた男子代表について「日本チーム全体が金、銀、銅、そして4位になっても不思議はないだろう」と期待を綴っており、「4人の金メダル候補」と評している。
さらに「ヒラノブラザーズ、ルカ・ヒラノ、そして過去2年間ハーフパイプを支配し、世界ランキング1位のユウト・トツカと、この日本勢が北京のハーフパイプを支配する準備が整っているように見える」と五輪での展開を予想し、その上で「かつてアメリカ勢がパイプを支配していた時代に似ている」と付け加えている。
同種目で今回が3度目のオリンピック出場となる平野歩夢は、今季W杯で総合優勝も果たしており、北京で初の金メダルの獲得の期待も高まっている。記事の中ではその平野歩夢の五輪への意気込みとして「トリプルコークをちゃんと決めたい。それが僕の戦略です」というコメントも紹介している。今大会では弟・海祝と兄弟での出場となることからも、世界中からの視線が集まることは必至だ。
他にも、前回の平昌五輪銅メダリストのスコッティ・ジェームスによる「この日本の選手たちは力を持っている。信じられないほど才能のあるスノーボーダーたちだ」とのコメントも掲載、現在の日本人選手たちのレベルの高さを強調している。
さらに同メディアは女子の代表についても「ウィンターXで金メダルを獲得したセナ・トミタがいる。日本の女子選手は、アメリカのマディー・マストロ、スペインのケラルト・カステリ、そして中国のカイ・シュエトンらとともにメダル争いに加わる可能性がある」と見込んでいる。
男女ともメダルが確実視されるほど、実力者が揃ったスノーボードハーフパイプ日本代表。個性豊かな選手たちによる、大舞台での躍動が今から楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
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