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格闘技・プロレス

ジュリア、待望の赤いベルト挑戦権を獲得!プロミネンス襲撃には「てめぇらよくきたな」と余裕も【スターダム】

どら増田

2022.01.30

30分間の死闘を繰り広げた岩谷(右)とジュリア(左)。試合後には両選手に挑戦権が渡された。(C)Rinco

30分間の死闘を繰り広げた岩谷(右)とジュリア(左)。試合後には両選手に挑戦権が渡された。(C)Rinco

 1月29日、ブシロード傘下の女子プロレス団体「スターダム」は、ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)でビッグマッチ『hoyu professional presents 創立11周年記念 NAGOYA SUPREME FIGHT 2022 ~名古屋どえりゃ~!スターダム~』を開催。注目のセミファイナルでは、“ワールド・オブ・スターダム選手権試合”挑戦権争奪マッチとして、岩谷麻優とジュリアがシングルで対決した。

 当初は中野たむを入れた3WAYマッチで、3.26、3.27の東京・両国国技館2連戦で行なわれる赤いベルトこと、ワールド・オブ・スターダム王座戦の挑戦権を競う予定だったが、たむが体調不良により欠場したため、急きょシングルで挑戦権争奪戦となった。

 この日、ジュリアは、第1試合終了後に、古巣アイスリボンを退団した世羅りさ、柊くるみ、宮城もち、藤田あかね、鈴季すずのプロミネンスの挑発を受けた。リング上からバックステージまで、壮絶な大乱闘も繰り広げられ、プロミネンスからは両国大会の襲撃を予告されるハプニングがあったばかりだった。

 そんな騒動が起きたなかで迎えたセミファイナルは、先にジュリアが白と黒が対になっているコスチュームで入場。岩谷も久々の大一番に気合いが入ったのか新コスチュームで登場した。両者は握手を交わしてから試合開始のゴングが鳴ると、まずはお互いが得意としているグラウンドから入る静かな立ち上がりを見せた。
 
 首や腕をとるといった見応えのある攻防に場内も息をのんだ。しかし、次第にジュリアの関節地獄に岩谷が劣勢となっていく。チキンウイングアームロックには、うめき声が場内に響いた。

 岩谷の痛めた左腕を蹴りあげ、執拗に攻めていくジュリア。流れを変えたい岩谷は左腕が使えないなかでトラースキックをヒットさせると、ジュリアをブロックバスターのように後方へ投げ捨てた。

 場外でも両者は激しい攻防を見せる。ジュリアが場外に落ちた村山大値レフェリーを踏み台にしてドロップキックを放てば、岩谷はトラースキックからのツームストンパイルドライバーを炸裂させ、会場を沸かせた。

 カウント19でなんとかリングに戻ると、そこからも互いに身体を張った大技を炸裂させる信じられない攻防戦が続いた。次第に疲労の色が濃くなっていく両者。ダメージが深くなり、互いに不安定な状態で次の攻撃を狙った。しかし、そこで30分時間切れのゴングが打ち鳴らされた。
 
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