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米データサイトが“各国のメダル獲得数”を最終予想! 気になる日本の順位、そして世界1位に選ばれたのは?【北京五輪】

THE DIGEST編集部

2022.02.04

今大会は史上初の4回転半ジャンプ成功を狙うとともに、大会3連覇がかかる羽生。写真:塚本凜平(THE DIGEST写真部)

 現地時間2月4日の20時(日本時間同21時)から開会式が行なわれる北京五輪。このウインタースポーツの祭典において、日本はどれほどのメダル数が見込まれているのだろうか。

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 現地時間2月2日、米データ会社『Gracenote』は、今大会における国別獲得メダル数に最終予想結果を発表。1位には45個のノルウェー、それに30個のドイツ、ROC(ロシア五輪委員会)、22個のアメリカ、カナダが続き、気になる日本の順位は19個の10位となった。

 同サイトの記事では、最大規模の124名が出場する日本について「過去3度の冬季大会でいずれもメダル獲得数を伸ばし、前回は冬季史上最多の13個を獲得している」と解説。「北京でもその記録を更新し、19個のメダルを獲得するだろう」と躍進を予想した。
 

 また、注目選手としては、フィギュアスケートの羽生結弦(ANA)、ノルディック複合の渡部暁斗(北野建設)、スキージャンプの小林陵侑(土屋ホーム)、高梨沙羅(クラレ)、スノーボードの平野歩夢(TOKIOインカラミ)、戸塚優斗(ヨネックス)、村瀬心椛(ムラサキスポーツ)、スピードスケートの高木美帆(日体大職)、小平奈緒(相沢病院)が挙げられている。

 今回『Gracenote』によって発表されたランキング上位の詳細は次のとおりだ。

1位 ノルウェー(金21、銀13、銅10、計44)
2位 ドイツ(金11、銀11、銅8、計30)
3位 ROC(金10、銀12、銅8、計30)
4位 アメリカ(金7、銀7、銅8、計22)
5位 カナダ(金6、銀5、銅11、計22)
6位 スイス(金6、銀6、銅9、計21)
7位 オランダ(金8、銀10、銅2、計20)
8位 スウェーデン(金7、銀6、銅6、計19)
9位 フランス(金4、銀7、銅8、計19)
10位 日本(金3、銀7、銅9、計19)

構成●THE DIGEST編集部

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