北京五輪のフィギュアスケート競技の団体戦が２月４日に開幕。男子ショートプログラム（SP）には日本から宇野昌磨が出場し、堂々の２位に入った。団体戦は各競技の順位によってポイントが振り分けられ、その総合得点で最終順位が確定する。

　五輪初出場となった小松原組は、ショッキングピンクをベースにした衣装で、冒頭からのツイヅルなど息の合った演技を披露。ディスコミュージックにのせて安定したリフト、ステップで舞い、笑顔で演技を終えた。

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　首位は米国のマディソン・ハベル＆ザカリー・ダナヒュー組で、86・56点を獲得。欧州王者のROC（ロシア）ヴィクトリア・シニツィナ＆ニキータ・カツァラポフ組はステップで珍しくミスがあり、85・95点で２位に。３位はイタリアのシャルレーヌ・ギニャール＆マルコ・ファブリ組が83・83点で入った。
アイスダンスRDの順位は以下。（獲得ポイント）

１米国/マディソン・ハベル＆ザカリー・ダナヒュー　86・56点　（10p）
２ROC（ロシア）/ヴィクトリア・シニツィナ＆ニキータ・カツァラポフ　85・05点（９pt）
３イタリア/シャルレーヌ・ギニャール＆マルコ・ファブリ　83・83点（８pt）
４カナダ/パイパー・ギレス＆ポール・ポワリエ　82・72点（７pt）
５中国/シーユエ・ワン＆シンユー・リウ　74・66点（６pt）
６チェコ/ナタリー・タシュレロバ＆フィリップ・タシュラー　68・99点（５pt）
７日本/小松原美里・小松原尊組　66・54点（４pt）
８ジョージア/マリア・カザコワ＆ギオルギ・レヴィア　64・60点（３p）
９ウクライナ/アレクサンドラ・ナザロワ＆マキシム・ニキーチン　64・08点（２pt）
10ドイツ/カタリナ・ミュラー＆ティム・ディーク　63・21点（１pt）

構成●THE DIGEST編集部

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