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高梨沙羅の1回目無効も、日本チームは追い上げ4位と健闘!スーツ規定違反4チームと相次ぐ【北京五輪】

THE DIGEST編集部

2022.02.07

2回目を飛び終えた高梨の目からは涙が溢れた。(C)Getty Images

2回目を飛び終えた高梨の目からは涙が溢れた。(C)Getty Images

  2月7日、北京五輪スキージャンプ混合団体が、張家口国家スキージャンプセンター(ヒルサイズ=106メートル、K点=95メートル)にて開催。1回目に高梨沙羅がスーツ規定違反で失格を受けた日本チームは、執念の追い上げを見せ、メダルまであと一歩の4位で終えた。

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 波乱の幕開けだった。1回目の第1グループで登場した高梨が103メートルの大ジャンプを見せた。しかし直後にスーツの規定違反で失格に。それでも佐藤幸椰、伊藤有希、小林陵侑がそれぞれの役割を全うし、ギリギリの8位に入り2回目へ望みを繋いだ。
 
 気持ちを取り直し2回目に臨んだ高梨は98.5メートルを記録。ジャンプ後にはうずくまって涙した。さらに順位を上げたい佐藤が100.5メートル、伊藤が88メートルで繋ぐと、エース小林が106メートルとヒルサイズジャンプで締めた。

 優勝はスロベニア、ROCが銀メダル、3位はカナダとなった。スーツの規定違反が相次いだ混合団体。日本の他にもオーストリア、ドイツ、ノルウェーも同様にペナルティーを科された。

構成●THE DIGEST編集部

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