2月12日、北京五輪スキージャンプ男子個人ラージヒル(ヒルサイズ=140メートル、K点=125メートル)決勝が行なわれ、日本のエース小林陵侑(土屋ホーム)が142メートル、138メートルの合計292.8点で銀メダルを獲得。
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ノーマルヒルでは日本に24年ぶりの金メダルをもたらした25歳が、またも大ジャンプを見せた。「フィーリングはそんなに悪くない」と前日の予選後に口にしていた小林は、その言葉どおり1本目からヒルサイズ越えの142メートルでトップに立った。
1本目の直後には全身で喜びを表現するも、すぐさま「自分の満足できるジャンプしたい」と気を引き締め直した日本のエース。勝負の2本目は、力強く飛び出すとヒルサイズに迫る138メートルをマーク。しかしマリウス・リンヴィク(ノルウェー)に僅か3.3ポイント、距離にするとおよそ2メートル及ばず、2位でフィニッシュ。
そのほか日本勢は、佐藤幸椰(雪印メグミルク)が15位、小林潤志郎(雪印メグミルク)が24位、中村直幹(フライングラボラトリー)が29位で飛び終えている。
構成●THE DIGEST編集部
【北京五輪PHOTO】ジャンプ個人では24年ぶり快挙!男子ノーマルヒルで金メダルを獲得した小林陵侑!
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1本目の直後には全身で喜びを表現するも、すぐさま「自分の満足できるジャンプしたい」と気を引き締め直した日本のエース。勝負の2本目は、力強く飛び出すとヒルサイズに迫る138メートルをマーク。しかしマリウス・リンヴィク(ノルウェー)に僅か3.3ポイント、距離にするとおよそ2メートル及ばず、2位でフィニッシュ。
そのほか日本勢は、佐藤幸椰(雪印メグミルク)が15位、小林潤志郎(雪印メグミルク)が24位、中村直幹(フライングラボラトリー)が29位で飛び終えている。
構成●THE DIGEST編集部
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