２月12日、北京五輪・女子カーリングの１次リーグの第４戦が行なわれ、2大会連続メダル獲得を狙う日本代表のロコ・ソラーレは、ROC（ロシアオリンピック委員会）を10－5で下し、通算成績を3勝1敗とした。

　第７エンドからの４エンド連続得点で逆転勝利を収めた一戦。試合終了直後に４人は円陣を組み、接戦をモノにした喜びを分かち合った。その際、大粒の涙を流していたのがセカンドの鈴木夕湖だった。フラッシュインタビューで涙の理由をこう明かした。

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「とりあえずショットが決まらなくて……。本当に辛かったんですけど、みんなが助けてくれて、本当にみんなに感謝したいです」
  　日本が見せた強い絆にネット上は沸き、ファンからは「泣かないで」「夕湖の涙にもらい泣きや～ん」「いやー、本当によく耐えて頑張った」「最後の涙も試合中の笑顔も素敵」「ほんまに最高のチームだ」「本当感動しました」「最高の試合をありがとう」などと、様々な反応が寄せられている。

　次戦は２月14日、世界ランキング9位の中国、同3位の韓国との2連戦に挑む。

構成●THE DIGEST編集部

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