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女子団体パシュート準決勝、日本がROCに勝利し銀メダル以上確定!大会連覇を懸けて決勝の舞台へ【北京五輪】

THE DIGEST編集部

2022.02.15

日本チームがROCを破り、決勝の舞台へ駒を進めた。(C)Getty Images

 2月15日、北京五輪スピードスケート競技の女子団体パシュート準決勝が行なわれ、第1組に日本チーム(高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃、押切美沙紀)が登場。ROC(ロシア・オリンピック委員会)を破り、2大会連続の金メダルが懸かる決勝の舞台へと駒を進めた。

 12日に行なわれた準々決勝では、高木美、高木菜、佐藤の"平昌大会金メダルメンバー"が滑走。ゴールタイム順で順位が決定する方式のなか、オリンピック記録となる2分53秒61の好記録を叩き出し、見事1位通過を果たした。
 
 迎えた準決勝は、同走した相手国より先にゴールすれば勝ち上がりとなる対戦方式。4位通過のROCと対峙した日本チームは、準々決勝と同じく高木美、高木菜、佐藤が滑走。序盤から美しい隊列を組むなど息の合った滑りを披露し相手を圧倒すると、力を温存しながら2分58秒93のタイムでゴールを滑り抜けた。

 銀メダル以上を確定させた日本。大会連覇が懸かる運命の決勝は、この後日本時間17時28分にスタート予定。対戦相手はカナダに決まった。

構成●THE DIGEST編集部

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