韓国代表スケーターが、表彰式で見せた“ある行動”が話題となっている。
2月12日に行なわれた北京五輪のスピードスケート男子500メートルで、チャ・ミンギュ(韓国)は、五輪レコードで優勝した高亭宇(中国)に次ぐ、34秒39で2位となって2大会連続銀メダルを獲得した。
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ライバルたちと接戦を繰り広げた28歳は、レース後の表彰式で自身の名前が呼ばれると、自分が立つ所定の位置を2度ほど手で払ってから台の上へ立った。これがとりわけ中国メディアでクローズアップされているのだ。
中国最大の発行部数を誇る全国紙『人民日報』の傘下にある日刊紙『環球時報』は、「このジェスチャーが何を意味するのか不思議に思う人もいたが、大会が"汚れた不当な大会”を暗示する挑発的な意味だったことが分かった」と報道。さらに4年前の平昌大会の男子ショートトラック5000mリレーでも、銅メダルを獲得したカナダの選手たちが、自国選手に対する不利な判定に抗議するために「同じような振る舞い見せていた」とも伝えた。
すると、中国のSNS、微博(ウェイボー)を中心にネットに、「審査員のせいにするな、自分の実力のせいにしろ」「銀メダルはく奪の可能性があるぞ」といった批判が噴出した。
そんな騒動の数時間後に他でもない本人が行為に至った理由を説明した。日刊紙『朝鮮日報』などによれば、チャ・ミンギュは「尊敬の念を込めた行為だった」と否定。カナダ選手の振る舞いとは関係がないと強調している。
構成●THE DIGEST編集部
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