2月15日、北京五輪スピードスケート競技の女子団体パシュート決勝が行なわれた。2大会連続の金メダル獲得を狙う日本は、カナダに敗れ銀メダルとなり、連覇を逃した。
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平昌五輪金メダルメンバー(高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃)で臨んだ頂上決戦。序盤からリードを奪い、順調な滑りをみせていた。しかし、最終コーナーで高木菜がまさかの転倒。立ち上がり、一人遅れてフィニッシュした。レース後に高木菜は泣き崩れ、高木美、佐藤、今回は出場しなかった控えの押切美沙紀が寄り添った。
この日本代表の姿に、SNS上では「女子団体惜しかった」「高木お姉ちゃん泣かないで」「悔しさが伝わってくる」「どうか自分を責めないで」「美帆選手が無言で寄り添う姿に感動」「世界一美しい隊列だった」「力強い素晴らしいレースだった」「残念だけど立派な銀メダル」などと、様々な反応が寄せられている。
レース後のインタビューで、高木菜は、「最後に転ばなかったら優勝できたかもしれないタイムだったので、本当に悔しいです」と振り返っている。
この後、高木美は1000m、高木菜はマススタートに出場予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
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