その他

史上最多18個のメダルを獲得した日本は何位?37個のノルウェーが1位、開催国の中国は11位にランクイン【北京五輪メダル数ランキング】

THE DIGEST編集部

2022.02.20

左から金メダルを獲得した高木、平野、小林。それぞれ傑出したパフォーマンスで日本列島を沸かせた。(C)Getty Images

 2月20日、ついに北京五輪が17日間の熱戦から幕を閉じる。今大会で日本チームが獲得したメダル数は、計18個(金3、銀6、銅9)となり、2018年平昌大会の13個(金4、銀5、銅4)を上回って、冬季大会における最多記録を更新。確かな躍進が感じられる結果となった。

【PHOTO】北京オリンピックで輝いた「日本人メダリスト」を一挙紹介!

 金メダルを手にしたのは、スキージャンプ男子個人ノーマルヒルの小林陵侑(土屋ホーム)、スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢(TOKIOインカラミ)、スピードスケート女子1000メートルの高木美帆(日体大職)の3選手。3つの金メダル獲得は。1998年長野大会の5個、2018年平昌大会の4個に次ぐ3番目の記録だ。
 
 さらに、国別のメダル数では、同じく18個をマークしたスウェーデン、オーストリアとともに6位タイで終了。1位には37個のノルウェー、それに32個のロシアオリンピック委員会(ROC)、27個のドイツ、26個のカナダ、25個のアメリカが続き、開催国の中国は15個の11位に入っている。

 今大会における国別メダル数ランキングの上位は以下のとおり。

1位 ノルウェー(金16、銀8、銅13、計37)
2位 ROC(金6、銀12、銅14、計32)
3位 ドイツ(金12、銀10、銅5、計27)
4位 カナダ(金4、銀8、銅14、計26)
5位 アメリカ(金8、銀10、銅7、計25)
6位 スウェーデン(金8、銀5、銅5、計18)
   オーストリア(金7、銀7、銅4、計18)
   日本(金3、銀6、銅9、計18)
9位 オランダ(金8、銀5、銅4、計17)
   イタリア(金2、銀7、銅8、計17)
11位 中国(金9、銀4、銅2、計15)

※フィギュアスケート団体戦の暫定結果を含む

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】超大技「トリプルコーク1440」を完璧に決めた!スノーボード男子ハーフパイプで金メダル獲得の平野歩夢!

【PHOTO】ジャンプ個人では24年ぶり快挙!男子ノーマルヒルで金メダルを獲得した小林陵侑!

【北京五輪PHOTO】スピードスケート女子1000mで金メダル!北京で4つのメダルを獲得した高木美帆の雄姿をお届け