北京五輪・男子フィギュアスケートの日本代表、羽生結弦が嬉しいサプライズを受けた。

　現地２月18日、日曜日のエキシビションに向けたトレーニングを終えた羽生の元に男女のペアが歩み寄る。中国のアイスダンス代表であるリウ・シンユウとワン・シーユエのコンビで、ともに羽生とは長い付き合いの顔見知りだ。

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　今回、ふたりが持参したのは、いまや売り切れ続出で手に入らない大会マスコット「ビンドゥンドゥン」のグッズだ。しかも公式サイトでネット販売されると、わずか１秒で完売した「春節特別版」だという。リウは自身の中国版ツイッター「ウェイボー」を更新し、「今日は旧友に会えてすごく嬉しかった！　金色バージョンはなかったけど、春節特別版のビンドゥンドゥンをプレゼントしてきたよ」と綴り、「羽生結弦：ついにビンドゥンドゥンを手に入れた！ ハハハ」と羽生の喜びのコメントも紹介している。
 
　そしてリウは自慢のパワーを活かして、なんと羽生を軽々と“お姫様だっこ”。ともに笑顔でピースするその２ショットをウェイボーに投稿すると、これまでに41万の「いいね！」が付けられている。羽生は中国でも絶大な人気を誇っており、フォロワーも一斉に反応したようだ。

　ちなみにリウは翌土曜日の公式練習中も羽生を見つけて、“お姫様だっこ”をしていた。

構成●THE DIGEST編集部

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