まさに圧巻のレースだった。
3月6日、東京マラソンが行なわれ、世界記録を持つエリウド・キプチョゲ(ケニア)が2時間2分40秒で優勝を飾った。ウィルソン・キプサング(ケニア)が持つ大会記録を1分18秒更新した。
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「ストロングなレースにします」と大会前に話していたとおり異次元の強さを発揮した37歳。入りの1キロを2分50秒で入ったキプチョゲは世界記録を更新するペースで進むも、10キロ過ぎコースを間違えるアクシデントが発生。
その後は立て直すと、26キロ過ぎにペースメーカーの前に出た。徐々に人数は絞られ、アモス・キプルト(ケニア)との一騎打ちに。後半こそは自身が持つ世界記録よりは遅れるも、36キロ過ぎにキプルトを突き放し、そのまま逃げ切った。これで6大会あるワールドマラソンメジャーズの4大会目を制した。
レース後、キプチョゲは「札幌でオリンピックの金メダルを獲ったんですけど、もう一度日本を走れて大変ワクワクした。感謝の気持ちでいっぱいです。観客の皆さんの声援も聞こえてきました」と感謝し、こう続けた。
「記者会見の時にストロングなマラソンを走るとお話をしましたが、2時間2分で走れて、それがどういう意味だったか分かっていただけたのではないでしょうか。本当にうれしく思います」
日本人トップは鈴木健吾(富士通)で、2時間5分28秒の日本歴代2位でゴールしている。
構成●THE DIGEST編集部
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3月6日、東京マラソンが行なわれ、世界記録を持つエリウド・キプチョゲ(ケニア)が2時間2分40秒で優勝を飾った。ウィルソン・キプサング(ケニア)が持つ大会記録を1分18秒更新した。
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「ストロングなレースにします」と大会前に話していたとおり異次元の強さを発揮した37歳。入りの1キロを2分50秒で入ったキプチョゲは世界記録を更新するペースで進むも、10キロ過ぎコースを間違えるアクシデントが発生。
その後は立て直すと、26キロ過ぎにペースメーカーの前に出た。徐々に人数は絞られ、アモス・キプルト(ケニア)との一騎打ちに。後半こそは自身が持つ世界記録よりは遅れるも、36キロ過ぎにキプルトを突き放し、そのまま逃げ切った。これで6大会あるワールドマラソンメジャーズの4大会目を制した。
レース後、キプチョゲは「札幌でオリンピックの金メダルを獲ったんですけど、もう一度日本を走れて大変ワクワクした。感謝の気持ちでいっぱいです。観客の皆さんの声援も聞こえてきました」と感謝し、こう続けた。
「記者会見の時にストロングなマラソンを走るとお話をしましたが、2時間2分で走れて、それがどういう意味だったか分かっていただけたのではないでしょうか。本当にうれしく思います」
日本人トップは鈴木健吾(富士通)で、2時間5分28秒の日本歴代2位でゴールしている。
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